洋画(欧)

映画「ANGEL-A」

リュック・ベッソンの6年ぶりの新作。

ベッソンは10作しか映画を作らないという話でこれがラストという話もあるけれど、宮崎駿みたいにまた作るんじゃないかなぁ、という気もする。

というか、作って欲しい!!

と、思わせてくれる映画だった。
やっぱり才能のある人は違うなぁ。

 

言葉や台詞が印象的

テーマはもしかしたらけっこうありふれたものかもしれない。

ひとりの女性と出会い、愛すこと、愛されることを知ることによって、自分自身の人生や心の持ち方が変わってくる......そんな話。

 

でも、白黒の画面はとても美しかったし、主人公アンジェラも絶妙の美女だったし、言葉や台詞の一つ一つが印象的だった。

特に作っている側は泣かせようという意図で作ってはいないのだろうというところで、思わずうるっと来てしまうような映画だった。

 

テーマ、ストーリーもはっきりしているのに、芸術的

「人に愛されようと思ったらまずは自分が自分を好きになること」とは最近よく聞く言葉だけれど、この映画では、「人は人から愛されなければ、自分のことは愛せない」と言い切る。

でも、幸せに生きるためには自分を愛することが一番大切、と伝えている。

そういう意味では、スピリチュアルなメッセージたっぷりの映画という感じがした。

 

上のメッセージの他にも、結局今を楽しまないと、いつ楽しめるの、というような台詞も至るところで繰り返される。

これは最近自分がよく考えていることだからかもしれないけれど、心に残ったな。

 

うるさくならない程度にきちんとテーマを伝えている。そして、ストーリーもしっかりしているけれど、作りすぎた感じもなく、芸術性も高い。

あ~、才能だ。

と、本当、とても良い映画でした!

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