遊部 香 プロフィール

プロフィール

遊部 香(あそべ かおり)

1975年東京生まれ。千葉県市川市在住。
1998年早稲田大学第一文学部文芸専修卒。

学習塾勤務、WEBデザイナー、開業社労士、人事コンサル会社勤務などを経て、現在、小説家・脚本家・ライター。

2021年8月「ザ・パキラ」作・演出

 

小説

受賞歴

◇「九州さが大衆文学賞」大賞(「履歴」/佐賀新聞に連載、「小説NON」に掲載)
◇「坊ちゃん文学賞」佳作(「星々」)
◇「さいたま市スポーツ文学賞」大賞(「帰郷」)
◇「伊豆文学賞」佳作(「彫り目」)

 

脚本

「ザ・パキラ」2021年8月シアター1010にて上演

 

書籍

下記2作が収録されています。

「星々

第12回「坊っちゃん文学賞」で、1057編のなかから佳作に選ばれた作品です。

※「坊っちゃん文学賞」は、「本屋大賞」を受賞した瀬尾まい子さんがデビューした賞としても知られ、過去には受賞作が映画化、ドラマ化もされています。

「星々」は、自分の性格を好きになれない主人公の成長ストーリーを通して、読む人も「自分の人生の可能性」をもっと感じられるようになる、爽やかで美しい物語です。

「さくらの季節」

「ちよだ文学賞」最終選考作。

「さくらの季節」は、受賞こそ逃したものの、選考委員の逢坂剛氏からは「ストーリーが分かりやすく、ちょっとしたひっかけもあって、リーダビリティが高い」と評価を受け、『第5回ちよだ文学賞作品集』に収録され、販売されたものです。

最後のどんでん返しに、是非「ええ?」と驚いてください!

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選考委員の先生から頂いた言葉

この作者は小説、特に短編の書き方を知っていると感じた。起承転結があり、人が描かれている。小説としてシンプルで、メッセージがある。 (北方 謙三 先生)

小説を書き慣れた人だと思う。 瑕瑾がなく、後味よく、さわやかな印象だ。 (森村 誠一 先生)

『星々』は、天文学の研究をしている大学生とプロウィンドサーファーという分かれて育った双子のDNAを問題にしたお話です。 星の世界の軽やかさとサーフィンの横へ滑っていく感じが交差しながら、大変きれいにまとめられた作品でした。 (中沢 新一 先生)

なかに出てくる彫刻論に知的な追及力を感じ、面白かった。 (三木 卓 先生)

サッカー仲間の友情を扱っていて、すがすがしい印象を与えてくれる。秋田県を舞台にしているが、自然に郷土への愛情も漂っていて、応募作諸篇を通じて、選考委員の満票を得ている。 (伊藤 佳一 先生)

 

過去作

2001年『碧瑠璃』「すばる文学賞」二次選考通過
2001年『沈む町』「北日本文学賞」三次選考通過・2004年「千葉文学賞」最終選考
2002年『守るべきもの』「さいたま市スポーツ文学賞」最終選考
2003年『彫り目』「伊豆文学賞」佳作
2004年『褐虫藻』「らいらっく文学賞」二次選考通過
2004年『帰郷』「さいたま市スポーツ文学賞」大賞
2004年『青のしずく』「すばる文学賞」一次選考通過
2004年『露出補正』「太宰治賞」一次選考通過
2005年『子宮』「太宰治賞」二次選考通過
2007年『透明な鉄格子』「小説すばる文学賞」一次選考通過
2007年『透過光』「文學界」一次選考通過
2008年『蝶(『透過光』改題)』「すばる文学賞」二次選考通過
2009年『履歴』「九州さが大衆文学賞」大賞
2009年『溺れる子豚』「小説推理新人賞」一次選考通過
2010年『ギフト』「内田百閒文学賞」最終選考
2010年『さくらの季節』「ちよだ文学賞」最終選考
2010年『やさしさへの復讐』「小説宝石」一次選考通過
2011年『星々』「坊ちゃん文学賞」佳作
2013年『祈りの島』「小説すばる文学賞」一次選考通過
(出産・育児などでペースダウン。2017年10月から本格的に再開)
2018年『白鳥』「オール讀物新人賞」一次選考通過
2019年『海と空。そしてすべての色。』「すばる文学賞」一次選考通過
2020年『祈りの島(直し)』エブリスタ×集英社文庫「ナツイチ大賞」最終選考

 

ライター系執筆実績

・サービス・商品宣伝文100種類以上
・起業家インタビュー60人以上
・メルマガ5社・1000通以上
・携わったサイト案件(新規・リニューアル含め)20サイト
・士業やカウンセラーを中心にした多くの起業家のプロフィール文作成
・「リストラ・解雇・倒産に備える裏表防衛マニュアル」(日本実業出版社・共著)
・産経新聞「知っ得! 年金・健保・仕事」コーナーで複数回執筆。
・「月刊総務」「会社の知恵袋」などでも複数回執筆。
・WEBサイト「人事Gate」に「遊部香の職場のコミュニケーション術」を連載(51回)

 

趣味:写真

大学時代から風景や花の写真を撮っています。

大学時代はモノクロフィルムで撮って、部室の暗室で現像などもしていました。そんなこともあり、私の小説には写真を撮る人や、暗室の描写が結構出てきます。

今はカラーでデジタル写真しか撮っていませんが、四季のお気に入りの写真をPhotosにアップしていますので、良ければご覧ください。

 

関心ごと:エイブラハム

「小説」「写真」ともう一つ自分の生活の核になっているのが、「引き寄せの法則」で有名なエイブラハムの教えです。

このサイトのブログ部分は大きく「レビュー(小説、写真、美術)」と「コラム」に分けていますが、「コラム」のメインテーマは、エイブラハムの本から自分が学んだことのシェアになっています。

以前は「しあわせになるヒント」を探し、心理学を学んだり、多くの書物を読み、人にインタビューして回ったりもしていましたが、今はエイブラハムの「答えは自分の中にある」の教え一本で、自分の内側に集中する日々です。

 

エイブラハムの教えを分かりやすく解説して人気だったブログ「世界は私が創る」のHappyさんの発信も好きで、HTL(Happy理論研究所)一期生でもあります。

 

 

お気に入りのものたち

好きな小説

純文学

  • 三島由紀夫『豊饒の海(1)春の雪』『金閣寺』
  • 泉鏡花『高野聖』
  • 小川洋子『完璧な病室』『冷めない紅茶』
  • 吉本ばなな『白河夜船』(純文学なのかは謎ですが……)
  • 道尾秀介『光媒の花』(勝手に純文学にカテゴライズしている)
  • 森絵都『風に舞い上がるビニールシート』(これも勝手に……)

エンターテイメント

  • 伊坂幸太郎『チルドレン』『鴨とアヒルのコインロッカー』
  • 角田光代『八日目の蝉』『紙の月』
  • 吉田修一『パレード』
  • リリー・フランキー『東京タワー』
  • 本多孝好『MISSING』『FINE DAYS』『MOMENT』

好きな映画

芸術作品として好き

  • クシシュトフ・キェシロフスキ 「トリコロール 青の愛・白の愛・赤の愛」(特に赤と青)
  • 岩井俊二「UNDO」 「リリイ・シュシュのすべて」
  • 西川美和「ゆれる」
  • 蜷川幸雄「青い炎」
  • 新海誠「言の葉の庭」
  • 是枝裕和「幻の光」
  • トラン・アン・ユン「青いパパイアの香り」
  • デプレシャン「そして僕は恋をする」
  • アッバス・キアロスタミ「桜桃の味」

エンタメ作品として好き

  • 「グレイテスト・ショーマン」
  • ジャン=ピエール・ジュネ「アメリ」
  • ウォン・カーウァイ「恋する惑星」
  • 行定勲「GO」

好きな音楽

  • 米津玄師
    (「STRAY SHEEP」 の「カンパネルラ」は、やばい! ただ最近の曲は重すぎて、「YANKEE」あたりのアルバムの軽さが心地よいと思う。「BOOTLEG」の「飛燕」「春雷」も好き) 
  • 小松正史
    (作業の邪魔にならない環境音楽。大学教授をしながら、自らCDを作製し、すでにそのCDが20枚近いというすごい方。自分の部屋には、小松さんの音楽が一番しっくりくる)

好きな演劇

  • 野田秀樹(NODA MAP)
  • 双数姉妹(今はないけど)

中学・高校と演劇にはまり、高校時代に早稲田大学演劇研究会の公演(「東京オレンジ」の旗揚げ公演。堺雅人さんが端役で出ていた!)を見て、早稲田を目指したほどだった。しかし、劇研の稽古の厳しさは半端なく、3か月で「才能ないからやめろ!」と言われ、脱落。他の劇団に移るも、役者としての才能に自信が持てず、20歳で演劇からは遠ざかる。

しかし! それから25年後の2021年8月!
「作・演出」という形で演劇の世界に舞い戻ります♪
(詳細はこちらの記事で)

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