シルク・ドゥ・ソレイユの「アレグリア」。
前から一度見たかったのだけど、初めてシルク・ドゥ・ソレイユ見られた。
サーカスというより芸術作品
サーカスというより、もう、芸術作品で、私の心の震えど真ん中だった!
美術展で美しいインスタレーション見たときとか、美しい風景をファインダー越しに切り取っている瞬間と同じ“きゃ〜”という感覚。
人の体ってなんて偉大で、美しいのだろうと思った。
そして普通の人が“限界”と線を引いた先に挑む人たちの格好良さ!
私は特に、なんの躊躇もなく炎を手や足で掴んで他の松明に広げていた人に心掴まれた。
この人は絶対「自分は火で火傷などしない」と信じ切っていて、だからその現実を創造しているんだと思って。
演技以外も、音楽が生演奏や生歌だとか、美しい作品づくりへのこだわりが随所にあり、本当、一流のものを見た、と感じた。
ただ、小3男子には退屈だったよう(^^;)
次は子ども抜きで行きたい。