エイブラハム本

「神の介入といったものは存在しない」

書くことを思いつかないので(笑)、エイブラハムの本を手に取って、適当に開いてみた。

今日は、ぱっと開いて出てきた言葉をご紹介。

 

いったん決断すれば、それがどんなに小さな決断であれ、

あなたはふたたび充電される。

なぜなら、突然、何かに「イエス」と言うからだ。

迷わずに「イエス」というとき、エネルギーが流れる。

それが「神の介入」だ。

あなたがすべての思考を一つの方向に向かわせるとき、

わたしたちは「成り行きに任せなさい!」という。

すると「誰もが」背後に回り、あなたの背中を押す。

大きな推進力を感じるのはそのためだ。

あなたが決断すると、「宇宙の妖精たち」が全員あなたを支えてくれるのだ。

これは『引き寄せの法則の本質』271ページ。

 

すべてのことは意図と信念の組み合わせによって起こる

「超越的な神や神の介入という概念の意味を説明して頂けますか?」という質問者に対するエイブラハムの回答の一部。

 

その回答で、エイブラハムは「ほとんどの人が思っているような意味では、神の介入といったものは存在しない」と断言している。

一見奇跡に思えることも、「あなたが抱く意図と信念の組み合わせ」によって起こるのだ、と。

 

つまり逆に言うと、神の介入と思われるような「奇跡」が起こらない理由も私たちのなかにある。

その理由の一つは、「それが欲しい」と思いながらも、「私はそれに値しない」など相反する意図と信念を自分が併せ持ってしまっているから。

そしてもう一つは、一つのことに絞れず、二、三の選択肢のなかで迷い、エネルギーを消耗してしまっているから。

 

ぱっと開いたところを読むだけでも、エイブラハムの言葉は深いな。

 

本当に欲しいものを素直に望み、

それを受け取るに値する自分であることを素直に信じて、

今日も生きましょう♪

 

『引き寄せの法則の本質 自由と幸福を求めるエイブラハムの源流』

-エイブラハム本
-,

© 2024 凪 Powered by AFFINGER5