森沢明夫

「海を抱いたビー玉」以来の、森沢さんの小説（エッセイなどは、この１年で数冊出されていたはずですが）。 　 善意に満ちていて安心して読める 「読んだあと、１週間は心がほかほかです」と帯に書いてありますが ...

森沢さんの作品のなかで私が一番好きなのは、やっぱり、これ！ 武田幸三さんという格闘家の人生をつづったものなのですが、正直格闘技にはほとんど興味のない私でも、世界に引き込まれました。 　 自分との闘い ...

去年の夏に出て、一時期、どこの本屋でも平積みされていた須藤元気さんの本。 私の中では、 須藤さん＝格闘家 だったので、有名人が書いたエッセイ集かぁ、としか思わず、素通りしていた。 でも、ひすいさんつな ...