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江國香織 「間宮兄弟」
2005/3/27 小説レビュー
最近、江國さんの本、結構読む。 この作品は、まったくもてない三十過ぎの兄弟の話。 「あぁ、なるほど、これはもてないだろう」と説得力のある男二人が主人公。 「女なんていらない」と言いながらも、やはり ...
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片山恭一「世界の中心で、愛をさけぶ」
ここまで話題になった本なら読んでおいても良いのではと思い、図書館で予約してみた。そして数ヶ月かけてようやく手元に届いた。 という経緯があるため、片山さんの作品では「空のレンズ」の方が先に順番が回っ ...