演劇

パキラ合宿

色々なことがあって、
本当にたくさんのことを感じて、
簡単に言葉にはならない。
 
夏パキラのなかにいて、
みんなと一緒に
様々な経験ができていることが
ありがたくてたまらない。

パキラの結界

パキラは
光と闇、善と悪の
統合の物語でもあるけれど、
 
自分の内側にある恐れや
そのために引き起こされる
戦争についての
物語でもある。
 
 
私自身は
小学校の頃に
いじめを受けた。
 
「一緒に学芸会の
 主役(グループ)を
 やろうよ」と誘ってくれ、
私に演劇の楽しさを
教えてくれた友達、
 
封筒には
入れられないくらいの
長い手紙を書いて
「文通」しあい、
そのなかで「物語」を
一緒に創り、
私に小説を書く楽しさを
教えてくれた友達、
 
そんな大切な友達を
含む6人に
裏切られた形での
いじめだった。
 
「けこ(当時のあだ名)は
 わがままだから」
「けこを正しく直すために」
 
そんな理由をつけて、
放課後の図書室に呼び出され
私を生贄にする
「会議」が開かれた。
 
私はそこから逃げ出し、
心のなかに高い壁を作った。
 
いつでも本を
持ち歩くようになった。
 
「私は本の世界にいるので
 話しかけないでください」
 
無言でそうアピールした。
 
自分で物語もたくさん
作り始めた。
 
物語の世界にいることで、
私は外の世界との
「結界」を張った。
 
 
でも、
気づいたら外の世界に
敵はいなかった。
 
いたのは、
ちゃんと自分自身を
しっかり受け止め、
だから私のことも
ちゃんと受け止めてくれる
強い人と、

自分の弱さに目を向けられず、
そのために
私に剣を向けてきているだけの
弱い人、
 
その2種類だけだった。
 
 
「物語」が私の結界だったとしたら、
「パキラ」の脚本も
最初は、私の結界の一部だった。
 
 
でも今回、
その「パキラ」の脚本が
こんなふうに自分をきちんと
外の世界と繋げてくれ、
 
世界はこんなにも温かいと
見せてくれている。
 
それが嬉しい。
 
 
きっと今まで
自分の作品が人に
思うように評価されなかったのは、
それが「結界」の一部だったからだ。
 
これから私は
人と繋がるためにと
ちゃんと意図して
作品を創り出していく。

合宿1日目

気を取り直して、
1日目から合宿の振り返り。

12時30分に宿からの
送迎バスが出るということで
みんな11時40頃から
続々駅に集まり始める。

誰が車で直接宿に行くかなど
誰も把握できていず、
「ま、いない人は車かな。
 遅れるって連絡は誰からもないし」
と12時半ぴったりにバスは出発。

近くに座っていたのんちゃんが、
「(乗り遅れる人がいても)大丈夫。
 世界は自分が創る」
と言った言葉に爆笑。

そして少しして、
このみちゃんが
「バス、どこかな」と
ラインにメッセージしていることに
気づき、
「うわぁ、置いてきちゃった」となる(^^;)

「せっかく世界への信頼を
 取り戻したこのみちゃんが
 また人間不信になって宿に現れたら
 どうしよう」
とも思ったけれど、全然大丈夫だった!


初日の稽古は、ワークから。

~ワーク①~

背中からエネルギーを回して
丹田のあたりで
ボタンを留めるように
エネルギーを貯めていく。

そして貯めたエネルギーを
球体にして、
ペアの相手と渡し合うような
ワーク。

自分や相手のエネルギーを
繋がりを感じられる。


余談だけど、合宿前に
「自分の内側に集中したら、
 それに忙しくて、
 人のことなど構っていられない」と
以前Happyさんが言っていた言葉が
急に腑に落ちる。

今まで私は人と話すとき、
「相手と良好な関係を築く」ことを
会話のゴールにしていた。

でも相手と向き合っているとき
自分の心と体の感覚はどうなのだろうと
いう観察を目的にすると、
「この会話は失敗だった」みたいなことは
なくなる。

そして自分の感覚はめまぐるしく変わり、
結構観察するのは難しい。
結果、人からの評価や視線への意識が弱まる。

それっていいな、と。

そして、数日の実験で気づいたのは、
一人のときには肚に意識を落とすことは
できていても、人と話していると
(特に私は2人だけになると
 謎のプレッシャーを感じる)
意識が胸や頭に上がってしまうな、
ということ。

だから、人と話しているときも
肚に意識を落とせていたらいい、と
合宿前に望んでいた。

だから、急にこのワークから始まって、
びっくりした。

~ワーク②~

そのあとは、
一人のひとを他の全員で囲む
魔法陣のようなワーク。

事前に書いていた
「自分への言葉」を
役者の一人が代わりに読み、

そのあと、
さっきのワークのように
一人ひとりが自分の肚のあたりに
エネルギーの球を意識し、
それで真ん中の人の丹田と繋がっている
感覚を創る。

全体があったかい
空気で満たされる。

これは繋がりのワークでもあるし、
Happyさんはそのあとに言っていた。

「自分のために
 人の時間を使ったら申し訳ない
 という気持ちが多くの人の中にある。

 でも自分のために時間を使っていい。

 その許可が下りると、
 自分が主役になるようなシーンで
 贅沢に時間を使え、
 結果、見せるべきものをちゃんと
 見せられるシーンができる」

私は真ん中には
入っていないので、
その体感は書けないけれど、
中に入った むーちゃんが、
このワークの後の稽古で
「あのワークの時の感覚を思い出して。
 もっと自分のために時間を使って」と
Happyさんに指摘され、
次のときには、とても良くなっていた。

このみちゃんの一人だけでの
長台詞も、
「一流の間の取り方」とHappyさんに
言われるくらい、本当にすごかった。

たしかに、世界への深い信頼
(もしくは自分に対するものすごい自信)が
ないと、舞台上の空白は耐えられない。
それは、すごく分かる。

(以前、「ハンカチ王子」が
 抜群の間を取った話し方をしていて
 「この子は凄い」と評されていたのも思い出した)

これもやっぱり、すごいワークだった。


~稽古~

そのあとようやく
舞台稽古(笑)

プロローグから順番に
2場ずつ区切りながら見ていく。


今まで芝居稽古と
ダンサー稽古は
別日や別時間だったから、
芝居からの流れでのダンス、
ダンスからの流れでの芝居を
役者もダンサーも初めて見れて、
「うわぁ、いいね!」となる。

おかしな部分だけ直し、
第10場くらいまで稽古できた。

~夕食~

部屋は4人部屋で、
基本役者は役者、
ダンサーはダンサーで分けられている。

でも食事の時は、
できるだけ役者とダンサーと
混ざるように座ってね、みたいな
誘導で、
合宿中の5食で随分色々な人と話せた。

初日はまだダンサーさんとは
何を話していいのか分からない感じも
あったけれど、
次第に同じ作品を創る、
自分とはまた違った視点を持った仲間という
意識が芽生えてきて、
なんか良かった。

夕食中、とみさんが
一人ひとりにインタビューしてくれる。

とみさんは
ちゃんと人に寄りそう姿勢と、
楽しそうに話を聴いてくれる
感じがいい。

~夕食後~

夕食後は、有志で
別部屋に集まり、
UATVのプレミアム公開を見る。

朝から眠くて、
見ながら半分寝てた……。

Happyさんも愛ちゃんもいる
贅沢な場所で
横になって寝られるって、
それもまた、
なかなかない体験。


そのあとのHappyさんの
役者やダンサーさんへの
意識の持ち方の話も、
とても良かった。

ここの内容は
「まだ門外不出」なのだそうで、
詳しくは書けないけれど、
結局誰もが自分の人生の
主人公であり、
その意識を持って
生きたり、
パフォーマンスしよう、ということ。


部屋に帰って、
部屋メンバーと温泉に入って、
0時過ぎに就寝。

睡魔にやられ、
「凪さん寝ちゃったから、
 電気消す?」
とか気遣ってもらっているのを
感じながらも、そのまま夢の中へ。


無理しなくても人といれ、
無理してみんなに合わせなくても
放っておいてもらえる感じが
今までにはない感覚で、嬉しかった。


部屋メンバーは、
しぐまさん以外、
「隙があったら横になってゴロゴロ」な
べろ~んチームだった。

しぐまさんは動いていても
wellbeingで、見ていてほのぼのするし、
全体的に癒し系チームでした♪

【2日目】

朝食を食べ、稽古。

旅行に行くと、
環境の変化でか
胃が痛くなったり、お腹が張ったりする
ことが多い。

朝起きると「良く寝た」感はあり
元気なのだけれど、
お腹だけが張っている。

でもmai先生 @mai.h.stella が前に

「胃が痛いときは
 背中が張っていることが多い。

 そういうときは
 背中を逸らしたり、丸めたり
 背中を動かしてあげるといい」

と教えてくれたのを思い出し、
朝食後、ヨガでいう
猫のポーズみたいなものをしていると
治る!!

※この動きは、自律神経を整える
 効果もあり、不眠症の人にも
 お薦めらしいよ♪

mai先生、ありがとう~と思う。


稽古前のちょっとした空き時間に
部屋を出たら、
ちょうどお風呂から出てきた
Happyさんに遭遇。

メイクしていなかったのも
あるかもしれないけれど、
それ以上に
いつものHappyさんの
存在エネルギーみたいなものが
まだ作られていない
素の状態で、
一瞬、誰か分からなかった。

葵ちゃんが
「Happyちゃんの側にいると
 たまにさっちゃんが
 見えるときがある」と
言っていたけれど、
「さっちゃん」が見えた瞬間だった。


~ワーク③~

2日目のワークの1つ目は、
1日目の最初のワークの応用編な感じ。

1日目はエネルギーの球を
丁寧に相手に渡し、受け取っていたけれど、
今回はボールにして投げたり、
もっと自由自在に変化させて
ふたりで、そのエネルギーを使って
遊ぶような感じのもの。

私はぽんちゃんと
させてもらったのだけど、
隣で愛ちゃんとみさとちゃんペアが
驚くほどのアイディア力で
エネルギーを様々なものに変化させ
楽しそうに遊んでいる姿に、
「あれ? 私は結構
 頭が固いのだろうか」と
一瞬、エゴキンマンにやられる。

でも最後はなんか巻き込んでもらい、
4人で大きな球を作って
味わえて、良かった。

※ちなみに愛ちゃんとぽんちゃんは、
 10月の「フーリングダイナー」に向け
 何か学びを得ようとして、
 今回の夏パキラ合宿に合流していた。
 夏パキラにふたりは出ないよ。
(でも愛ちゃんには衣装制作に一部
 協力してもらいました。
 どこで愛ちゃんのアートが出てくるかも
 楽しみにしてね♪)

~ワーク④~
 

そしてついに、怒りのワークに。
 
デモンストレーションで
Happyさんの相手に選ばれたのは
ぽんちゃん。
@yuka_hirobe
 
ぽんちゃんがどうして
愛ちゃんやHappyさんには
ものすごく腰が低くて、
言いたいことを飲みこんでしまうのに、
自分より下だと思った人には
マウントを取るのか、
みたいなことから、
Happyさんが丁寧にぽんちゃんの
過去を聞き出していく。
 
20~30分くらい
ヒアリングしていたかもしれない。
 
話を聴きながら、
どうして同じような形で
問題を引き起こし続けてしまうのかの
原因をHappyさんが分析して
いくのがすごかった。
 
 
結局それは、
ぽんちゃんが
「過去の鎖を断ち切れていないから」
なのだそうだ。
 
その場から去り、
物理的な関係は切れたとしても、
感情をきちんと切っておかないと、
その相手は自分の心にずっと
留まり続けてしまう。
 
つまり、
足枷のようにずっと
自分にまとわりつき、
それがあるから、
怖くて新しい行動ができない、
というような状況にしてしまうのだ、と。
 
怒りのワークはつまり、
その
「もう要らなくなった人に
 いつまでも振り回されることからの
 決別」のワーク。
 
 
そう言われると、
怒鳴りあうワークに
不安や恐れを感じていた人も、
「やってみる価値があるかも」と
思えてくる。
 
 
その日は結局、
ぽんちゃんと
もう一人ダンサーさんとHappyさんの
デモンストレーションがあり
(この一部がHappyさんの
 インスタでシェアされている)、
あとは
5,6組ずつ2回に分けて
ワークが行われた。
 
役者チーム(&まりりん、はーちゃん)は
「何度もやるものじゃないから」と
免除され、観客に回る。
 
 
役者チームのときは
結構クッションを投げ合った
記憶があるけれど、
ダンサーは
普段から体を使っているからか
普通につかみ合いや
相手の体を押すとか
身体的な攻撃も多く、
圧倒される。
 
そして、感情をまっすぐに
表現する人は美しい。
 
 
と、怒りのワークは
2日目の午前中で一度
終わったのだけど、
3日目の朝に続きがあった。
 
(時系列無視して、
 そのまま怒りのワークについて
 書く)
 
3日目のときは、
ぽんちゃん×愛ちゃんと、
前日に消化不良で
もう一度やりたいと申し出た
ダンサーさん2人と、
その相手役に指名された
むーちゃん、みさとちゃんの
計6人、3チーム。
 
これがすごい良かった。
 
私は
ぽんちゃん×愛ちゃんの
側にいたのもあり、
ものすごく
ぽんちゃんに感情移入していた。
 
特にこの回の愛ちゃんは
自分の怒りを表現するというより
「自分の猟奇性を許可する」
というテーマでやっていて、
むちゃくちゃ腹立つように
相手を嘲る感じに振舞っていて、
見ていて、すごく腹が立ってきた。
 
次第に、言い返せず
負けたままのぽんちゃんが
過去の自分に重なってくる。
 
見ているだけなのに、
悔しいという思いで、泣けてくる。
 
「もっとやれよ。やれるだろ!」
心の中でぽんちゃんに叫ぶ。
 
あとで聴いたら多くの人が
そうやってぽんちゃんに
声援を送っていたようだけど、
その力もあってか、
後半、ぽんちゃんは凄い勢いで
愛ちゃんに立ち向かっていった。
 
もう言葉にならない
怒りのエネルギーが
体の動きになり、
ぽんちゃんは
愛ちゃんに二度、
体当たりした。
 
「ふざけるな!」
そう本当に言っていたのか、
そう聞こえた気がしたのかは
もう分からない。
 
でもそんなエネルギーで
ぽんちゃんは愛ちゃんに向かっていき、
細い愛ちゃんは
一度目に揺らぎ、
二度目に飛んだ(笑)
 
そして飛ばされた愛ちゃんが
ワークが終わって
「良かったよ」と抱き合っていた
他のチームの2人にぶつかり、
関係のない2人までふっ飛んだ🤣
 
そのあまりの「事故」の大きさに
最後は笑ってしまったけれど、
 
でも、ぽんちゃんが怒りを
体中で表現したときは、
本当に感動したし、
私の代わりにありがとう、
みたいな気持ちになった。
 
私もきっとあのとき、
過去の怒りの一つを昇華させた。
 
 
演劇には
「カタルシス効果」があるという。
 
悲しい芝居を見て泣くことで、
自分の心が癒される、と。
(芝居に限らず、映画でも小説でも)
 
 
夏パキラのワークの
シェアを見て、
「自分にはそんなワークをする
 チャンスはないだろう」と
思っている人も多いだろうけれど、
Happyさんがシェアしている
ワークの動画を見て
心が動いたなら、それも
立派な心の癒しになっている。
 
そして、遠隔で心を癒していけば、
多分、リアルにこういう場に
参加できるところに、
心の状態が近づいている。
 
伝わるか分からないけど、
そんなことを最近思う。
 
 
※怒りのワークをすると、記憶の蓋が開き、しばらく過去の怒りを思い出したりする。「合宿①」でシェアした内容は、自分が怒りのワークをしたときには、思い出しもしないことだった。

怒りのワークのあと、
遅い昼食を食べ、
昨日できなかったシーンの
確認をしてから、初めての通し稽古。
(微妙に
 最後まで辿り着けなかったけど)

みんなの演技が日に日に良くなり、
自分の書いた脚本なのに
感動して、泣いていたりする。

特に本当、翠碧シーンの
成長っぷりがすごい。

それはこのみちゃんの成長、と
みんな思っているけれど、
実はしぐまさんの成長も大きい。

しぐまさん @aikashiguma が
7月31日に
本当はこんなに責任ある役を
やれるのか不安で、
その不安に向き合って泣いた
みたいな投稿をしていた。

しぐまさんは本当
「優等生」で、強い。

その強さは本物の強さだけれど、
でも、弱さを持っていない人はいない。

その奥にまだ残る
自分の弱さを見つめて、
しぐまさんの演技はとても変わったように
感じた。


夏パキラの稽古は、
自分とまっすぐに向き合った人が
ものすごい勢いで成長する
ドラマの連続。


そしてみんなの成長により、
登場人物の深みが増し、
芝居がとても良くなっていく。

不思議な稽古場。
そして素敵な時間と過程。


ダンサーさんも
合宿ではワークだらけで、
細かい部分の踊りの練習など
ほとんどできていないのだけれど、
通し稽古の度に、息が揃い、
ダンス全体が伝えてくる世界観が
しっかりしたものになっている。

~夕食~

ギリギリまで稽古したので、
夕食の時間は押し押し。

Happyさんは
怒りのワークの相手役で
ぐったり疲れているのに、
「夕食の時間遅れるって
 交渉してくる」とか、
幹事の役割まで担っていて、
凄すぎる。

(でも通しの途中、
 ちょっと離れたところで
 休んでいるときはまた
 Happyさんのオーラが消えて
 さっちゃんになっていた。
 あとで聴いたら、寝ていたらしい)

ということで、
遅めの夕食はBBQ。

同じテーブルに
しこう君 @shiko1018 がいて、
むちゃくちゃ頑張って
肉を焼いてくれる。

いい人~。

あとはまりりんと、このみちゃん。

まりりんも肉を焼いて、
仕上がったものを真ん中に
積み重ねてくれる。
それがなんか可愛い。

ライブSPINのとき、
まりりん @mariann2596 の
ダンスが素敵すぎて、
ペンライト握りしめて
見入っていたのだけれど、

そんなまりりんに肉を焼いて
もらう日が来るなんて~!
と思うと、感動。


そしてもう一つ最近
握りしめて見入っていたのは
(このとき握りしめていたのはスマホ)
326のコスプレ部パフォーマンス。

「なにこれ、凄い!!」と
大興奮。

この326コスプレ部の
パフォーマンスを見て、
「私が創りたいのは、
 演劇でもミュージカルでもなくて
 舞台芸術だ」と思った。

そう思わせてくれたのは、
コスプレ部のメンバーでもあるけれど、
一番は、演出のこのみちゃん。

そんな自分を大興奮させてくれた
二人に囲まれて
BBQできるなんて~
しあわせ~。

と味わっていたのだけど、

BBQのおじさんが時間に厳しすぎ、
「はい、はい。バスが出るから。
 もう終りね」 😭😭😭


~夕食後~

夕食後は各自部屋で寛ぐ。

ちかちゃんが
ぽんちゃんの配信を聞いていたら
パキラの脚本の考察になったと
教えてくれる。

聞いてみると、

Happyさん
「〇〇って台詞はすごい。
 でも本人(私のこと)は分かってないと思う」

葵ちゃん
「凪さんはチャネってるから。
 結構色々聞いても、“分かりません”って
 返ってくるしね」

と、なんかいじられて(?)いる😂


そのあとは、
しぐまさんがライブ配信するというので、
同室メンバー4人で
とりとめもない会話配信をする。

私は自分ではライブ配信とかしないので、
しゃべっている動画はまぁまぁ
貴重かもしれない。

なに話したか忘れたけど、
良ければしぐまさんの投稿で見てみてね。
@aikashiguma

そのあと、ちかちゃんが
オーディションの発表を
劇団15時メンバーは
ZOOMで繋がりながら聞いていた
という話を始め、
そのときの動画を見せてもらう。

翠がしぐまさんという発表の後
このみちゃんが
「他の奴がしぐさんの隣に来たら刺す」
みたいに言っているところとか、
なかなか貴重映像。

碧に選ばれなかったら、
終戦記念日ではなく、
むしろ戦争が始まっていたかもしれないね、
碧で良かったね~などと言い合う。

でも一番笑えたのが、
名前を呼ばれたときの
ちかちゃんの混乱っぷりで、
本人は
「喜びを見せては他の人に悪いと
思ってポーカーフェースだった」と
言っていたけれど、
見てみるとなかなかの
「中二病」リアクションで、
3人で大うけする。

この時点で0時。
慌ててお風呂に入り、就寝。

3日目

最終日は、
怒りのワークをしたあと、
通し稽古。

今回はちゃんと
最初から最後まで初めて通せる。

「あ、もう大丈夫じゃん?」
みたいな気持ちになる。

瞑想してから、
最後のごはん(昼食)。

そのまま着替えて
合宿終了かと思ったけれど、
まだ30分ほどあったので、
最後のシーンだけ
もう一度返し稽古し、
改めてまた瞑想。


最後の瞑想の設定が良かった。

「もうパキラの舞台は終わりました。
 そして半年が経ちました。
 今はパキラメンバーでの同窓会です。

 そのとき感じているであろう感覚を
 味わってみてください」

私は、脚本家・小説家として
HTLの外でも活躍している、
自信と誇りに溢れた
自分の感覚が捉えられた。


最後にHappyさんが言った。

「もうその未来はあります。

 でも今、
 本当はまだパキラは
 終わっていません。

 ここからパキラ本番、
 そして今見た未来に向けて、
 一ページずつ
 物語を進めていけるのです。

 それを味わいましょう」

その言葉に泣けた。


多くの人がそうだと思うけれど、
私も行きつきたい場所に向かって、
「いつ辿り着けるのか、
 早く着かないか、
 早く着かないか」と思っていた。

でも、未来はもう決まっている。
決めている。

最高の未来。

それが約束されているなら、
そこまでの一歩一歩を
ただ味わって、楽しんでいけばいい。

エイブラハムのDVDにも
「まだ来ないのか、
 まだ来ないのか、
 その心の状態は間違っています」
みたいな言葉があった。

でも分かったようで、
分からなかった。

ようやく少し、
「今あることに満足し、
 これから来るものに
 期待してください」
エイブラハムの言葉も
体感として分かるように
なってきた気がする。


Happyさんの言葉に
しんみりしていたけれど、
また宿の人に
「あと5分ですからね」と
急かされる(^^;)


集合写真だけ撮り、解散。

帰りのバスや翌日のOFFに
じっくり合宿については
味わい返しました💕


【合宿レポ 〈完〉】

~おまけ~

そうそう、
「さっちゃん」が「Happyさん」に
なることについて
考えていたのだけれど、

ソースエネルギーなどの
力を借りないと、
「その場を仕切る存在になる」とか
「自分の存在感を強める」というのは
“気を張って”することになる。

でも気を張ってそれをやったら、
絶対にすぐ疲れてしまう。


Happyさんが
あれだけのことをしながら、
(怒りのワーク以外では)
さほど疲れを見せないのは、
やっぱり、
「気を張って」やっているから
ではないのだろう。


「気を張る」という
言葉を聞くと
胸のあたりに力が入る感じがする。


でも胸のあたりや、
頭の力で大きなことをやろうとしても
それは人間の力を振り絞って
やっていることで、
限界がある。


だからやっぱり
「肚」なのだと思う。

Happyさんは瞑想のとき、
自分の肚の部分に
地球を入れていると言っていた。


自分の内部からのエネルギーも
天からのエネルギーも
力のエネルギーも
全部肚になら貯められる。


以前「気功革命」という
本を読んで、
「エネルギーは肚に貯めるもの。
 脳内革命などという本が
 流行っているが、
 頭にはエネルギーは貯められない。
 肚に貯めた力を
 頭や体に送って使うのだ」
みたいな言葉に
“おぉ~”と思った。

当時はあまり
深い意味は分からなかったけれど、
今は、本当に「肚」だな、と思う。



では今日から
直前稽古6日間に突入します!

衣装、映像、照明なども
どんどん固まっていき、
さらに舞台芸術が仕上がっていく。

ドキドキ。

-演劇
-,

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