遊部 香

小説家・脚本家/「凪」サイトを大学時代の1997年に立ち上げ、2019年12月に大リニューアルし、また記事を書き始めました/詳しいプロフィールはこちら

Well Beingの実践

脳や体は受信装置

2023/1/17    

少し前の投稿で、「心→体→外側」なのだという話を書いたのだけれど、今日はもう少し踏み込んだ話を。   脳は受信装置 以前、スピリチュアルな発信をしている誰かが、 「脳(頭)は本来、受信装置だから」 と ...

市川拓司

市川拓司「こんなにも優しい、世界の終わりかた」

2023/1/13    ,

久しぶりに市川さんの本を見つけ、読んでみた。   『いま、会いにゆきます』『そのときは彼によろしく』とか、市川ワールドは結構好きだったけれど、巷で話題にならなくなるや、私も忘れてしまっていた。 ごめん ...

その他ミステリー

湊かなえ「母性」

映画が公開されているけれど、私は本を読んだ。 湊さんらしい本だなというのが最初の感想。 先を読ませる力と構成力。人の心の奥底を見抜き、それを暴いていくような内容。 決していい気分になれる作品じゃないの ...

Well Beingの実践

本当のしあわせと安定した成功の素

1か月半ほど更新を休んでしまいましたが、元気です! 今日は2022年も終わって10日経ってしまったけれど……今日は2022年……いや、正確に言うと2021年~2022年に体験したり、感じたりしたことを ...

邦画

映画「Dr.コトー診療所」

2022/12/19  

公開されてほぼすぐ、見に行ってきた! テレビドラマは全部見ていて、与那国島の診療所の場所まで行ったことがあるくらい はまっていたので、この復活は嬉しかった。 以前から、続きをやる、やると言いながら、全 ...

その他ミステリー

中山七里「護られなかった者たちへ」

映画化もされたミステリー。 「生活保護」など社会保障は、本当に弱者を救えているのかを問う骨太な作品。   ミステリーは手段か目的か ミステリー界の大御所・東野圭吾さんが以前、 「初期作品のような、殺人 ...

ノンフィクション

高村薫「空海」

2022/11/21  

高野山にはまり、でも「弘法大使って空海だっけ……?」くらいの知識しかなく、ちょっと恥ずかしく思い、「空海」に関する本を探し、読んでみた。   いや、面白かった。さすが高村さん。 歴史の本を読むのもいい ...

洋画(米)

映画「ザリガニの鳴くところ」

2022/11/20    

海外の大ベストセラー小説の映画化。 日本でも「本屋大賞」の翻訳小説部門1位を受賞していて、書店に平積みされているのをよく見た。 かなり分厚い本だったから、翻訳小説が苦手なのもあり、私は敬遠していたけれ ...

瀬尾まいこ

瀬尾まいこ「夜明けのすべて」

2022/11/16    

久しぶりに瀬尾さんの本を読んだ。 瀬尾さんの本は、絶対裏切らない爽やかさとあたたかさがあって、好きだ。 しんどい読書に疲れたとき、現実がハードなときなどに、“ちょっとほんわかしたものを読みたい”と思っ ...

その他 エンタメ

青山美智子「赤と青とエスキース」

2022/11/4    

本屋大賞2位だったという本。 青山美智子さんという作家を初めて知ったけれど、いい本だった。楽しめた。 構成や最後のちょっとしたどんでん返しみたいなものもいいけれど、ただ描き出す世界が好きだな、と。   ...

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