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黒澤明監督映画「生きる」
2006/12/13 映画レビュー
久しぶりにDVDを借りてきて見た。 世界の巨匠 世界の巨匠、黒澤明監督の作品。 大学時代、映像論などの授業で作品の一部分だけ見たり、その解釈を聞いたりしたけれど、実際に見るのは初めてだったかもしれ ...
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瀬尾まいこ「強運の持ち主」
瀬尾さんの小説はいつもほんのりと温かくて読みやすく、やっぱりいいなぁと思う。 かもしだす雰囲気はどの小説も同じなのだけれど、人物の作り方や設定や話の流れにオリジナリティがあるから、読んでいて飽きない。 ...
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東野圭吾「手紙」
映画は今、公開されているのかな。 映画を見ても良かったのだけれど、東野さんの本は好きなので、本の方を選んでみた。山田くんと玉山くんもいいんだけどね。 刑務所に入った兄から届く手紙 ストーリーは、弟 ...
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野中柊「小春日和」
野中さんの本は久しぶり。 最近の作品はほわんとあたたかい 一番初めに読んだ「草原の輝き」は結構痛さや切なさを感じ、そのとぎすまされた感じが好きだったのだけれど、それ以降、もっと「ほわん」としたあた ...
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奥田英朗「ガール」
奥田英朗は一番「イン・ザ・プール」が好きで、伊良部先生のシリーズは少しずつトーンダウンしている感じがしてちょっと残念なのだけれど、この作品を読んで、奥田さんの作品全体がトーンダウンしている訳ではないの ...
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よしもとばなな「イルカ」
むかしはかなり、ばななさんのファンで、ほとんど全部の本を読んでいたのだけれど、ここ5年ほど、思いついたときにしか読まなくなってしまった。 なんかすごい「思想」を感じるようになってしまったからかなぁ。 ...
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映画「DEATH NOTE -デスノート-」(前編)
2006/10/29 映画レビュー
後編公開の前に、前編がテレビで放映されていた(このあいだの金曜日)。 劇場で見た知り合いが良いと言っていたので、気になっていたけれど、想像していた以上に奥が深く、ちょっとテーマは重たかったけれど、なか ...
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映画「涙そうそう」
2006/10/26 映画レビュー
なかなか良かった。 ただまぁ、広い意味での娯楽映画で、芸術作品という感じではないなぁ。沖縄の風景は生きていたけれどね。 描写や細部にきちんとリアリティがある 妻夫木君はいつも通り、安心してみられ ...
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映画「博士の愛した数式」
小川さんの作品の映画化。 原作も映画もそれぞれにいい 小説もあたたかく愛に溢れた内容で良かったけれど、映画も負けていなかった。 小説にはないエピソードを加えながらも、その世界を変えてはいず、むしろ ...
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劇団ひとり「陰日向に咲く 」
話題になってからだいぶ経ってしまいましたが読んだ。 劇団ひとりの世界がそのまま小説になっている 文章力があるとか、文学的だというのとは違うけれど、おもしろかったし、上手かった。 上手いのは、キャラ ...