純文学

その他 純文学

「蛇にピアス」金原ひとみ

 去年の「すばる文学賞」、前回の芥川賞を獲った作品。まぁ、今更説明するまでもないというくらい、話題になった本だけれど、ようやく読んでみる気になった。  芥川賞を獲ったときのインタビューなどから、綿矢さんよりも深い視点を持 […]

嶽本野ばら

嶽本野ばら「ミシン」

 やっぱり野ばらさんの作品は染みてくるなぁ。もう大好き。はまりまくっています。  この本は「ミシン」と「世界の終わりという名の雑貨店」の二作が収録されているのだけれど、「世界の終わりという名の雑貨店」がいい。今、野ばらさ […]

嶽本野ばら

嶽本野ばら「エミリー」

  野ばらさんは今公開されている映画「下妻物語」の原作者なので、それで知った人も多いかもしれない。でも私は「踊る!さんま御殿!!」で知った(笑)  おじさんなのにゴシックロリータ系の服を着て、美形といえば美形。で、不思議 […]

島本理生

島本理生「シルエット」

 群像新人賞を獲った中編「シルエット」と、「植物たちの呼吸」「ヨル」の二つの掌編小説を合わせた作品集。  正直私には、いいのか悪いのかよく分からなかった。ただ、こういうのを好きな人もいるのだろう、ということは分かる。多分 […]

その他 純文学

辻仁成「白仏」

 辻仁成の作品は不思議にとても上手いものと、とても下手なものがあるような気がする。段々上手くなっていくとか段々下手になってくるとかではなくて、かなりばらつきがあるのではないかと思う。    この作品は上手い作品のなかでも […]