洋画(米)

映画「ダイアナの選択」

映画「ダイアナの選択」を見た。

 

監督の「答え」

「結末にどんでん返し」という情報だけ得ていたので、色々深読みしすぎて、正直、見終わったときは「???」という感じだった.....。

なんだ、それだけ?
みたいな。

 

ただ、映画のエンディングロールの最後の最後にキーワードがあらわれ、それを公式サイトで打ち込むと、監督の「答え」が表示されるのだけれど、それを読んでようやく「あぁ、なるほど。深い」と納得。

(ただ、公式サイトの「イントロダクション」にネタバレ的なコメントがあるので、映画を見る前に読まないほうがいいかも......)

 

「答え」が分かると、なぜ、「過去」と「現在」があんなに頻繁に交錯するのか、それも分かってきたりする。

 

余韻の残る映画

色々な意味で、余韻の残る映画だった。

悔いなく生きたいな、と。

 

映像も美しい。

銃の乱射の場面や、血なまぐさいところもあるのだけれど、こういう、「映像」でしか表現できないことにまっすぐ向き合った作品っていいな、と思う。

本の原作もあるらしいけれど、多分、本と映画はまた違うテイストなのだろう。

女性にお勧めの映画、かな。

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