洋画(米)

映画「ブロークバックマウンテン」

1月くらい前から見たいと思っていた「ブロークバックマウンテン」をようやく見に行けました。

ただ、期待が大きかったからか、「う~ん」というのが感想。

悪くはないけれど、特に際だって良くもなく、う~ん、です。

確かに山のそびえ立つ背景や、山並みに沿ってものすごい数の羊が移動するシーンなどは美しいのだけれど、やぱり、ストーリーや人物の感情に寄り添えないと、その美しさもいまいち心に迫ってこない。

特に、明らかに画面を美しく切り取るためにこういう設定にしただろう、というような作為もところどころで感じられ、それは興ざめだった。

ストーリーより描写の美しさだ!とか言っている私だけれど、こういうところは許せないなぁ。

ただ内容に入り込めなかったのは、好みの問題かもしれない。

別に私は同性愛を否定する気とかはないけれど、そういう人の感情は想像しようとしても想像できないので、やはり登場人物との間に心の距離ができてしまったのかも。

あと一番の問題は、ストーリーの進行が早すぎて、感情をつかみきれなかったこと、だと個人的には思った。

いいところもあるのに勿体ない......というのが私の感想です。

アカデミー賞の作品賞を逃したとき、メディアは、監督がアジアの人だったからではとか、ゲイを扱ったものだったからでは、とか言っていたけれど、純粋に「クラッシュ」の方が優れた作品だったからだと思った。

もちろん、個人的な意見ですが。

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