※インスタで発信していたものを、サイト用に手直ししてアップしています。
夏パキラ、役者稽古2日目。
今日は、
瞑想
→ 動く瞑想的なダンス
→ 劇団四季流発声練習
に続いての稽古。
なんと、ここまでで
6時間ある稽古時間の
1時間半か2時間くらいを使う。
普通なら、
「ちょっとでも芝居の稽古を
進めなきゃ」
と焦りそうなものなのだけど、
この一見遠回りが、
後で効いてくるのがすごい。
国民・従者は3~5人で
息を合わせないといけない
シーンが多いのだけれど、
1日目よりも
すごくいい連帯感とリズム感。
しかも今日は途中で
Happyさんが
演技指導経験豊富な
葵さん、のんさん、まみさんを
“演出助手”に任命してくれたのもあり、
その3人を中心に、
“もっと、こう動いたほうがいい”など
意見がポンポン出てくる。
特に“国民”として
中に入ってくれている まみさんが、
積極的に動き、意見を出し、
みんなを巻き込んでいってくれている。
私などは
“何かちょっと足りない気はするんだけど、
回数こなせば変わるのかな”みたいな
ぼやけた感じなので、
3人のベテランの意見がありがたい。
しかも、ベテラン3人とも、
“私はこういう意見だけど、
もちろん他の人の意見も聞きますよ”的
寛容さも持っていて、それもいい。
人の意見を、
相手の経験や経歴関係なく、
ニュートラルに受け入れてくれるから、
“みんなで意見を出し合って、
一緒に創っている”感がある。
(稽古の後半には、
3人以外も全員が、
“ここ、こうしたほうが良くない?!”
みたいに言えるようになっているのが
理想✨)
それが心地よくて、
段々みんなのテンションが上がり、
最後のシーンの稽古は
あまりに楽しそうで、
思わず動画を撮ってみた。
「この芝居はやばいことになる」と、
役者みんなの自画自賛っぷりがすごいのだけど、
本当に、やばいことになりそうです😍
稽古後に2時間くらい
ハピナンダ先生が少人数での講義を
開いてくれるのも贅沢✨
(質問者は主にコノミさん)
でも、特にHappyさんの話がなくても、
“なんか心地よいから帰れない”
みたいな空気感がまたプレシャスです。