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遊部 香
小説家・脚本家/「凪」サイトを大学時代の1997年に立ち上げ、2019年12月に大リニューアルし、また記事を書き始めました/詳しいプロフィールはこちら
2010/1/23 映画レビュー
以前から気になっていた映画をDVDで見た。 小説だったら「純文学」にカテゴライズされるであろう、エンターテイメント性は希薄な作品。 浅野忠信とオダギリジョー 浅野忠信とオダギリジョーという個性的な ...
少し前(2006年)の直木賞受賞作。 最近三浦さんの名前もよく見かけるので、気になってはいたけれど、読んだのは初めて。 さりげないうまさ とてもしっかりとした世界観があって、世界にちゃんと浸れる作 ...
「ダブル・ジョーカー」が去年の「このミステリーがすごい」第2位になったらしいが(第1位は、東野さんの「新参者」)、この「ジョーカー・ゲーム」は、その前編。 柳さんの作品を読むのは今回が初めてだったのだ ...
東野さんの作品は、外れがないし、作品数も多いし、ということで、しばしば読んでしまう。 「さまよう刃」は以前から気になっていたのだけれど、何度も手にとっては、本屋の棚に戻していたため、「これ、読んだっけ ...
久しぶりに吉田修一を読んだ。 吉田さんは、上手く純文学とエンターテイメントを融合させている作家のひとりだと思う。 正直、芥川賞受賞作の「パーク・ライフ」を読んだときは、もう二度とこの人の本は読まないだ ...
1年ほど前に話題になり、今もベストセラーであり続ける本「告白」を、遅ればせながら読んだ。 小説推理新人賞受賞作+5作品 6つの短編集だけれど、それぞれの短編はつながっていて、全部で一つの作品になっ ...
2009/12/13
11月の終わりごろ、1泊2日で京都へ行って来た。 以前は、毎年秋に京都へ一人で行くのが自分のなかでの恒例行事だったけれど、さすがに結婚してからは、3年に1度くらいのペースで。 やっぱり京都はいい。 ...
2009/12/1
9月の5連休から急にやる気になり始め、それから11月末までに、3つの小説を書いた。約50枚・80枚・90枚と。 専業主婦時代よりもすごいペースかもしれない。我ながらよく頑張った。 広義のミステリー ...
久しぶりに本多さんの「MISSING」と「MOMENT」を読み直す。 本多さんの短編はいい 最近、長編も書いているけれど、初期のころの作品はほとんど短編。 長編もいいけれど、本多さんの良さはやっぱりこ ...
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