直木賞

窪美澄

窪美澄「夜に星を放つ」

2022/10/14    

2022年前期直木賞受賞作。 5つの短編小説。   醸し出す空気感が好きだ 窪さんの本は連作短編集が多いような気がするけれど、これは完全に独立した5つの話。 だからちょっとバラバラ感があって、連作短編 ...

その他 エンタメ

馳 星周「少年と犬」

2022/9/18    ,

2020上半期の直木賞に選ばれた本。 6つの連作短編集。   硬派なしっかりとした読み応えの本 タイトルから、ほのぼのとした内容を期待して読み始めたのだけれど、最初のイメージとは大分違った。 なんとい ...

芸術に関する考察

芥川賞・直木賞・本屋大賞の違い:純文学とエンターテイメント小説の違い

「芥川賞に投稿するの?」はおかしい……の理由 「文学賞に投稿している」と言うと、よく言われるのが、「え? 芥川賞とか?」という言葉。 小説を書いている側の人間は、この質問のおかしさにすぐ気づくだろうけ ...

その他 エンタメ

朝井 リョウ「何者」

現役世代が語る就活のリアル 半年前の直木賞受賞作を読んだ。   作者の浅井リョウさんは、小説すばる新人賞でデビューしたとき、まだ現役の大学生だった。 その後、就活をしながらも、精力的に小説を発表し続け ...

池井戸潤

池井戸潤「下町ロケット」

やっぱりいいなぁ。直木賞受賞、納得。ザ・エンターテイメント!   「空飛ぶタイヤ」の方が、より社会性が強く、文学としては上の気もするけれど、「空飛ぶタイヤ」があくまで、マイナスがゼロに戻るまでの話だっ ...

森絵都

森絵都「風に舞いあがるビニールシート」

良かった。すごく良かった!   児童文学の色はまったくない この作品は直木賞を獲ったもので、一時期話題になっていたから気にはなっていたのだけれど、森さんは「児童文学作家」の印象が強く、前回読んだ「DI ...

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三浦しをん「まほろ駅前多田便利軒」

少し前(2006年)の直木賞受賞作。 最近三浦さんの名前もよく見かけるので、気になってはいたけれど、読んだのは初めて。   さりげないうまさ とてもしっかりとした世界観があって、世界にちゃんと浸れる作 ...

角田光代

角田光代 「対岸の彼女」 

直木賞をとった角田さんの作品。   構成が面白い 「結婚して子供もいる女性と、シングルで起業家の女性、同世代の二人の生き方を書く作品」ということは知っていたけれど、その説明から想像する内容とは違った、 ...

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