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よしもとばなな「子供ができました」
2004/10/6 小説以外
「すごいなぁ」と正直に思ったり、「なるほど、こういう人がああいう本を書くのか」と発見したり、たまには「こういう考え方をするなんて不快だ」と感じたり……いい意味で色々刺激を受けられた本だった。 どの ...
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よしもとばなな「High and Dry(はつ恋)」
2004/9/30 小説レビュー
つり広告で見て、おもしろそうなので、読んでみた。 ばななさんは最近、ちょっと宗教がかったというか、オカルトチックな方向に進んでいる気もするのだけれど、この作品では、それが自然な感じで消化されていて ...
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嶽本野ばら「カルプス・アルピス」
2004/9/27 小説レビュー
一ヶ月くらい野ばらさんの本を読んでいなかったので、なんだか「久しぶり」に読んだ気がした。 野ばらさんの本は、すっとしみてきて、読みやすく、本当に好きだ。 ただ今回はあとがきでも書いてあるけれど、設 ...
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「蛇にピアス」金原ひとみ
去年の「すばる文学賞」、前回の芥川賞を獲った作品。 まぁ、今更説明するまでもないというくらい、話題になった本だけれど、ようやく読んでみる気になった。 読ませる力のある作品 芥川賞を獲ったときのイン ...
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瀬尾まいこ「図書館の神様」
2004/9/5 小説レビュー
今日読み終わったばかりの本を一冊紹介。 瀬尾さんの本を読むのは二回目。以前は「卵の緒」を読んだ。 どちらも爽やかだけれど、本当は爽やかなだけではない「青春」を描いていて、いい作品だ。 読みやすさと ...
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嶽本野ばら「カフェ小品集」
2004/9/5 小説レビュー
野ばらさんの作品は相変わらず素晴らしい! 最近、常に野ばら本を持ち歩かないと気がすまないぐらい好き。 この作品を読むまでは「下妻物語」を読んでいて、それはそれでとても良かったのだけれど、その後に「カフ ...
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嶽本野ばら「ミシン」
やっぱり野ばらさんの作品は染みてくるなぁ。もう大好き。はまりまくっています。 この本は「ミシン」と「世界の終わりという名の雑貨店」の二作が収録されているのだけれど、「世界の終わりという名の雑貨店」がい ...
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嶽本野ばら「エミリー」
作家のキャラクターから入る 野ばらさんは今公開されている映画「下妻物語」の原作者なので、それで知った人も多いかもしれない。 でも私は「踊る!さんま御殿!!」で知った(笑) おじさんなのにゴシックロリー ...
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小川洋子「アンネ・フランクの記憶」
2003/12/27 小説以外
芥川賞作家である小川洋子さんが、自分の物書きとしての原点である「アンネ・フランク」の思い出の地を訪ねる紀行文。 目指している作家のひとり 私は「一番好きな作家」を聞かれると一人に絞れなくて迷うのだけれ ...
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島本理生「シルエット」
群像新人賞を獲った中編「シルエット」と、「植物たちの呼吸」「ヨル」の二つの掌編小説を合わせた作品集。 世代間ギャップ 正直私には、いいのか悪いのかよく分からなかった。ただ、こういうのを好きな人もい ...