-
映画「博士の愛した数式」
小川さんの作品の映画化。 原作も映画もそれぞれにいい 小説もあたたかく愛に溢れた内容で良かったけれど、映画も負けていなかった。 小説にはないエピソードを加えながらも、その世界を変えてはいず、むしろ ...
-
横山秀夫「出口のない海」
最近映画も公開になったようだけれど、私はとりあえず本で。 映画もちょっと気になるのだけれど、市川海老蔵はなんとなく見たくないのよねぇ......ってことで。 戦争物が多いな 最近、戦争の話、特にこ ...
-
東野圭吾 「容疑者Xの献身」
東野さんの名前はもちろんずっと前から知っていたけれど、ちゃんと読むのは初めてだった。 いやぁ、この人も職人的なエンタメ作家だなぁ、と思った。感覚ではなく、頭脳で書いている感じがする。 どうしたら人の心 ...
-
市川拓司「いま、会いにゆきます」
今更なんだけど、でも、すごく良かった!やはり市川さんは才能にあふれた人だなぁ。 この本って、同時期にブレイクしたというだけで、「世界の中心で愛をさけぶ」と並び評されてしまうことが多い気がするけれど、ぜ ...