6/1と6/2に8月の舞台「パキラ」のオーディションをしました。
1日目がダンサー、2日目が役者。
ダンサーは10名募集のところに約50人、
役者は9名募集のところに約150人(書類選考で80人に絞る)応募があり、びっくり。
今回はHappyさんの主宰するHTL(Happy理論研究所)のメンバーからの募集だったので、「素人を鍛え上げる」というイメージでのオーディションだったけれど、結果として、強者が集まった!!
Happyさんと「想像のかなり斜め上だったね」という意見で一致。
いやいや、凄いことになりそうですよ、「パキラ」!!
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世界一幸せなオーディション
ただでも、今回すごかったのは、「すごい人が集まった」というだけではなくて、
オーディションが「世界一幸せなオーディション」だったこと。
HTLは自分の心を大切にすることをモットーとした集団だけれど、自分を大切にすることは、必ず人を大切にすることに発展していく。
だから、HTLの初期の頃は、「自分自身」にひたすら向き合うことに重点を置いていたけれど、最近のHappyさんの発信は、「自分に向き合い、自分軸を確立したあと、どう他人と現実創造するか」に重点が移ってきている。
そのなかで、スローガンにしているのが「みんなで勝ちに行く」
Happyさん自身が、少し前に、友達の愛ちゃんの舞台のオーディションを受けていたのだけれど、そのときに「同じ回のメンバーで瞑想して、一体感を作り出したから、台本読みがスムーズで、あの回のメンバーはほとんど受かった」と言っていた。
みんなそれを目撃しているから、今回、書類審査の結果から2次審査まで1週間くらいしかなかったのだけれど、一次選考に通ったメンバーが仲間を募り、ZOOMで台本の読み合わせをするなんてことが起きた。
普通、オーディションといったら、「自分が役をもらうんだ」という人ばかりが集まる、殺伐とした場所のはずなのに、「パキラ」のオーディションは全然違った。
オーディション前に輪になって手をつなぎ、瞑想してから臨むチームがあったり、
自分たちは「劇団」で、このオーディションが本番の舞台なのだという設定で臨むチームがあったり、
見ている側も、「とても良い作品を見せてもらいました!」と言ってしまうような、本当に素敵な場だった。
Happyさんの発信は、いつも最先端を行っているということを、今回改めて、強く感じた。
そんな最先端の場所にいられることがしあわせだった。
好きなことを好きでいられるように
でも本当に、「オーディションという場が恐怖だった」という元プロの役者や、「比較競争の世界で、自分なんてダメだという思いから、諦めてしまった」という人など、様々な想いを持った人が、その場にはいた。
そんなみんなの言葉を聞いていて、Happyさんが語った言葉に、私も隣で涙が止まらなかった。
インスタのHappyさんの言葉と、当日の映像を下記に貼りつけます。
何度聞いても泣けます。
温かい愛の世界をありがとう!
★「ザ・パキラ ~善と悪 光と闇の物語~」★
2021年8月15日(日)~17日(火)
北千住 1010シアターにて上演