演劇

パキラ稽古 10日目

11時~15時半 芝居稽古
16時~18時 ダンス返し稽古
 
私は芝居稽古のみ参加。
 
 
今日の稽古も、
mai先生 @mai.h.stella の
バレエレッスンから。
 
昨日、mai先生が、
一時期岸和田に住んでいたみたいな
話をしていて、
Happyさんが
「わかる! maiさん、
 オーラが岸和田だもん!」
と言っていて、受けた。
 
確かに、なんか
ちょっとのことでは折れなそうな
芯の強さがあって、
mai先生は格好いい!
 
 
今日の気づきは、
今更遅いけれど、
やっぱりバレエでもダンスでも、
鏡見てやらないとダメだね、ということ。
 
思ったイメージと
体の姿勢のずれがやばい!
 
まだまだ体を
コントロールできていないのだろうな。
 
慣れている人でさえ
鏡を見てレッスンするわけだから、
素人ほど鏡を見ないといけないんだなと
痛感した。
 
思うようにできないと
自分の姿とか見たくなくなるけど、
そこは直視しないと進まない。
 
 
数日前にダンサーのレッスンを
見ているときにも思った。
 
上手な人ほど鏡の前に位置取りして、
まっすぐに自分だけを見て
回りを見ていない。
 
そのまっすぐな視線が
格好良くて痺れた。
 
 
自分が格好良く踊ることは
今世ないかもしれないけれど、
鏡に映った自分をまっすぐに
格好良く直視できる人になりたいという
望みはなんか湧いたんだ。
 
(基本、鏡見るのも、
 自分の写真見るのも嫌いなので)
 
 
パキラ稽古始まってから、
ちょっと気持ちが落ちていたときがあり、
やっぱり自分も役者をしたかったのかなと
思ったりしていたんだけど、
 
自分の思いを深く掘っていったら
出てきたのは、違う気持ちだった。
 
 
私は結構完璧主義で、
完璧に整ったもの、完璧に美しいものが好き。
 
だからね、
自分自身がパキラのオーディションに来ていたら
絶対落としていただろうと思う。
 
でもね、その
「お前、絶対落とすよ」と言ってくる
自分の中の自分の声に
抵抗したかったんだ。
 
客観的に見たスキルがどうであれ、
自分自身は自分を
一番だと思っていたい、と。
 
“自分を隅々まで愛したい”
ということかな。
 
 
本当の想いに気づいたら、
別に自分は役者じゃなくていいな、と
心から思えた。
 
 
そして舞台では裏方でも
自分の人生で私はいつも主役だから、
自分の存在をやはり美しくしたいと
思ったよ。
 
 
今まで私は得意なことを深掘りし、
苦手なことをすぐに切り捨ててきたけれど、
 
結局深い穴を掘るためには、
回りも掘っていかないといけない。
 
今まで私はそれを怠りすぎていて、
だからずっと停滞感を
感じていたのかもしれないなと
パキラが始まってから気づいた。
 
だからちょっとずつ、
切り捨ててきたものを、これから
拾っていく。
 
 
 
今日の瞑想のテーマは
「Happyさんにチューニングする」こと。

Happyさんは、
葵さんとか、mai先生とか、ようへいさんとか
“この人のこの部分がいい”と思ったら、
その人を意識的にスキャンして、
その意識を取りこんでいくと言っていた。
 
「もともとみんな、すべて持っているから
思い出せば、なんの力でも持てる」と。
 
で、今日はHappyさんの
感じていることをみんなで感じてみる
瞑想をした。
 
 
瞑想後、みんな口々に
「赤ちゃんみたいな軽やかさだった」
「すごい許可力を感じた」
「ものすごい安堵感で、この状態なら
 調律しやすいだろうなと思った」
 
など言っていて、
みんな同じようなものを感じてたようだった。
 
 
でも私が感じたものは
みんなとちょっと違っていた。
 
私はやっぱりここ数日と変わらず、
肚のあたりの確かな力を感じた。
 
そして、「すべてがある。すべてである」を
感じていた。
 
 
皆の感想を聴きながら
「あれ? 私一人なんかズレたか?」と
思ったけれど、
もしかすると、
Happyさんの内側の成分は
安堵感×肚の力で、
 
元々肚の力がある人は、
自分が普段を感じていない安堵感を感じ、
安堵感を普段感じている人は、
肚の力を感じるということなのかもしれない。
 
 
私はパキラの稽古に行くたび、
少しずつ自分の内側がなんか強くなっている
感じがする。
 
 
 
昨日は稽古後すぐ
Happyさんは帰ってしまったので、
役者メンバーと
 
「夏パキラのために
 私たちができることはないか」
の話し合いをした。
 
そのとき、なんかすごく嬉しかったのは、
「あ、私たちはただもらうだけではなく、
 きちんと返すことができる力を
 持っているのだ」
と感じられたこと。
 
 
編集者に気に入ってもらえなければ
作品を世に出せない、
お金も稼げないではなく、
もっと自分の力で
産み出したいものを産み出す、
そんな人生を歩みたい。
そう心から望むようになったよ。
 
 
と、今日は気づきシェアが長いけど、
そのあと2時間ほどで
 
昨日の続きの11場~13場をやって
明日振り入れをする音楽の
前のシーンの練習をしてから、
ダンサーのみんなに披露し、
役者稽古は終了。
 
自分の変化も、
仲間の変化も日々感じられて、
本当に嬉しい毎日。

-演劇
-,

© 2021 凪 Powered by AFFINGER5