-
-
映画「硫黄島からの手紙」
知り合いが褒めていたので、気になって行ってきた。 感想は、見て良かった!! 栗林中将 2時間半くらいあるちょっと長めの映画だったけれど、途中で飽きることもなく、とてもよく構成の立てられている作品だ ...
-
-
恩田陸「夜のピクニック」
恩田さんの作品は正直あまり好みではないのだけれど、マイミクさんに「現実の力を感じる」と勧められ、読んでみた(もちろん、実話ではないけれど、この行事自体が実際にあるということ)。 実際にある行事のリアリ ...
-
-
黒澤明監督映画「生きる」
2006/12/13 映画レビュー
久しぶりにDVDを借りてきて見た。 世界の巨匠 世界の巨匠、黒澤明監督の作品。 大学時代、映像論などの授業で作品の一部分だけ見たり、その解釈を聞いたりしたけれど、実際に見るのは初めてだったかもしれ ...
-
-
瀬尾まいこ「強運の持ち主」
瀬尾さんの小説はいつもほんのりと温かくて読みやすく、やっぱりいいなぁと思う。 かもしだす雰囲気はどの小説も同じなのだけれど、人物の作り方や設定や話の流れにオリジナリティがあるから、読んでいて飽きない。 ...
-
-
東野圭吾「手紙」
映画は今、公開されているのかな。 映画を見ても良かったのだけれど、東野さんの本は好きなので、本の方を選んでみた。山田くんと玉山くんもいいんだけどね。 刑務所に入った兄から届く手紙 ストーリーは、弟 ...
-
-
野中柊「小春日和」
野中さんの本は久しぶり。 最近の作品はほわんとあたたかい 一番初めに読んだ「草原の輝き」は結構痛さや切なさを感じ、そのとぎすまされた感じが好きだったのだけれど、それ以降、もっと「ほわん」としたあた ...
-
-
奥田英朗「ガール」
奥田英朗は一番「イン・ザ・プール」が好きで、伊良部先生のシリーズは少しずつトーンダウンしている感じがしてちょっと残念なのだけれど、この作品を読んで、奥田さんの作品全体がトーンダウンしている訳ではないの ...
-
-
よしもとばなな「イルカ」
むかしはかなり、ばななさんのファンで、ほとんど全部の本を読んでいたのだけれど、ここ5年ほど、思いついたときにしか読まなくなってしまった。 なんかすごい「思想」を感じるようになってしまったからかなぁ。 ...
-
-
映画「DEATH NOTE -デスノート-」(前編)
2006/10/29 映画レビュー
後編公開の前に、前編がテレビで放映されていた(このあいだの金曜日)。 劇場で見た知り合いが良いと言っていたので、気になっていたけれど、想像していた以上に奥が深く、ちょっとテーマは重たかったけれど、なか ...