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映画「レント」
2006/5/11 映画レビュー
約1ヶ月ぶりに映画を見てきた。 そしてこの1ヶ月一冊も小説が読み切れていない。やばいな(^^;) でもさすがにテキストと過去問だけの生活では潤いがなさ過ぎて精神的に参ってきてしまったので(現在、社 ...
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映画「ブロークバックマウンテン」
2006/4/5 映画レビュー
1月くらい前から見たいと思っていた「ブロークバックマウンテン」をようやく見に行けました。 ただ、期待が大きかったからか、「う~ん」というのが感想。 悪くはないけれど、特に際だって良くもなく、う~ん、で ...
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絲山 秋子「沖で待つ」
最近ちょっと小説を読む余裕がなく(気持ちの、かな)、なんだか久しぶりに読んだ。 さらりと読めるし、淡々としているけれど、必要なことは伝わってきて、やはり上手いな、という気がする。 「同期との絆につ ...
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「東京タワー」リリー・フランキー
予想以上に良かった。素晴らしい! この本がベストセラーになるなら、日本の出版業界はまだまだ大丈夫だという気がする。 文句なく良い 一言でいうと愛があふれていた。だから最後の方は、うるうるどころじゃ ...
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「クラッシュ」
2006/3/9 映画レビュー
アカデミー賞の主要三部門受賞ということで、ついつい見に行ってしまった。 どちらかというと「ブロークバック・マウンテン」の方に惹かれていたのだけれど、まだ渋谷の一館でしかやっていないみたいなので、数週間 ...
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映画「県庁の星」
2006/2/27 映画レビュー
最近けっこうミーハーな映画を見ているなぁ。 感想は、まぁ無難におもしろい、って感じかな。 テーマはとてもよく分かるし、そこそこ楽しめる。ただエンターテイメントにするには、あそこまで分かりやすくしないと ...
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小林正人さんの展示
たまたま足を運んだギャラリーでそこの絵や作品を気に入るということは時々あるけれど、こんな風にずっと名前を覚えていて、展示があると知ってわざわざまた出向いてしまうという情熱は私には珍しい。 前回の出 ...
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三崎亜記 「バスジャック」
「となり町戦争」でデビューした三崎さんの二作目の本。 短編集だし、それぞれ長さもまちまち、世界観もバラバラで、一冊で一つの話になっている「となり町戦争」に比べると、少し読むのに苦戦した。 視点などはお ...
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東野圭吾 「容疑者Xの献身」
東野さんの名前はもちろんずっと前から知っていたけれど、ちゃんと読むのは初めてだった。 いやぁ、この人も職人的なエンタメ作家だなぁ、と思った。感覚ではなく、頭脳で書いている感じがする。 どうしたら人の心 ...