Well Beingの実践

成果って何だろう?

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子どもはときどき、面白いことを言う。

今日は、「おかあさんといっしょ」のなかの「ガラピコぷ~」という人形劇を見ていたときに口にした言葉が印象的だった。

「ガラピコぷ~」の登場人物のひとりチョロミーという女の子が、紙コップでタワーを作っていたのだけれど、やっと完成した、という瞬間、差し入れのシュークリームを見てテンションが上がり、自分でタワーを壊してしまうという話。

それを見て、私が、

「あ~、せっかく作ったのにね」

というと、5歳の息子くんはあっさり言った。

「でも、いいよ。

だって、自分はそれができるってもう分かったんだから 」

うむ~、なるほど、と思った。

確かに、タワーが壊れたのは、最後の一つを載せて、完成した直後だった。

つまり、チョロミーはすでに目的を達成したわけであり、その目的を達成できる能力があるということは証明できたわけだ。

大人は「成果」を「完成物」に求めがちだけれど、視点を変えると、「成果」は「完成させるその過程の経験」、もしくは「完成させる能力の獲得」にあるのかもしれない。

人に見せる「成果物」ではなく、自分だけが確かに感じられる「能力」の獲得に目的を置くと、人に力を渡すこともなく、自分に力をとどめて置ける
(自分の価値の評価を人に頼ったとき、人は知らないうちに、自分のなかの力を失う)。

ま、息子くんはそんな深い意味で言ったわけじゃないと思うけど、なんかちょっと面白いな、と思った言葉だった。


本文とは関係ないけど……今年はあったかいですね。寒い日もあるけれど、暖かい日も多いので、あと10日くらいで今年が終わるとは思えない!

そう言えば、このあいだ息子くんに「もう今年も終わりだねぇ」と言ったら、「早いねぇ」と言っていた。普通子供って、1年を長く感じるのではなかったか?! チコちゃんはそう言っていたぞ(笑)

ま、でも、枠にはまらず、自分のペースで生きてくれ。私も昔から結局ずっとマイペースなままだ。

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