Well Beingの実践

望むことに目を向ける

新型コロナの動きや報道が多すぎて、呑まれそうになる。

私が住んでいる千葉県市川市は小学校・中学校・幼稚園が今日から2週間休校になっている。

さすがに他人事だと思えない勢いで、「現実」が迫ってくる。

 

政府の対応には、言いたいことも色々ある。

言いたいことは言うべきだ。

Twitterなどで、「まさに!」と思えることを発信している方も多い。

 

でも一方で、いったい、誰と誰が戦っているのかななどと思えてしまうところもある。

そこまで致死率が高くない病気を警戒するあまり採られた政策によって、収入を失って、たとえば自殺などしてしまう人が出たとして……それは、仕方ないで済むものなのだろうか。

 

「感染拡大防止」に努めるのは、それは当然だと思う。でも、感染が広がったときに、何が一人ひとりを守るかって、「免疫力」でしかない。特効薬がない状態では。

今の、不安ばかりが広がるムードは、精神にもダメージを与える。つまり、人の免疫力を下げるほうへ、社会は動いていないだろうか。

 

「望まないものに目を向け続けるから、望まない状況が長続きする」

エイブラハムの言葉。

もっと、望むものに目を向けよう。

私も、政治に文句言うんじゃなくて、とりあえず現時点で健康な(花粉症にはかなりやられているけど(^^;))私の体と、家族の体に感謝しよう。

思考の力が一番強力だと知っている人からまず、「望むこと」や「あること」にちゃんと目を向けるべきだ。

 

ほとんどの人は望まないことを経験すると、状況を改善しようと必死になります。望まない状態や状況に関心を向けているために、望む改善が妨げられている、と気づかないからです。とても大勢の人がいろいろなことにがっかりしたり、失望したりするのも当たり前かもしれません。できないことを望んでいるからです。

(略)

波動のバランスが発見できれば、これまで成し遂げようとしたり維持しようとして苦労したりしたことが、いとも簡単に実現するでしょう。(略)これまでは現状に対する自分の見方が自分に不利に働いていたけれど、今度は願望実現のために有利に働くようになったと気づくでしょう。皆さんが望む状況に目を向けていて、そのために望む状況がますます増えて長続きするからです。

『引き寄せの法則 瞑想CDブック』より

 

早くこの事態が終息して、明るい気分で花見ができる4月が来ることを、今は望むことにします。

(ちなみに河津桜など早咲きの桜は今が満開です。桜を見ると、ほっとします。是非、桜の下でちょっと立ち止まって、風に揺れる桜の花びらなど見てみてください)

 

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