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角田光代 「対岸の彼女」
直木賞をとった角田さんの作品。 構成が面白い 「結婚して子供もいる女性と、シングルで起業家の女性、同世代の二人の生き方を書く作品」ということは知っていたけれど、その説明から想像する内容とは違った、 ...
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「I LOVE YOU」
伊坂幸太郎さん、石田衣良さん、市川拓司さん、中田永一さん、中村航さん、本多孝好さん、六人の恋愛小説を集めた短編集。 なかなか贅沢な顔合わせで、以前から気になっていましたが、ようやく読めました。 読み始 ...
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三崎亜記 「となり町戦争」
2004年の小説すばる受賞作。 淡々と戦争が起こるリアル なかなかおもしろかった。よくこういう作品を思いついたなぁという感じ。 自分の住んでいる町ととなりの町の間で知らない間に戦争が始まり(町の広 ...
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オラファー・エリアソン「影の光」
久しぶりに美術館に行きました。 品川の原美術館で3月15日まで開催しているインスタレーション. 本当の美と出会い、静かに自分の内側を見つめる 大袈裟な言葉に聞こえるかもしれませんが、いやぁ、本当、 ...
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市川拓司 「世界中が雨だったら」
「恋愛写真」「いま会いにいきます」と二冊読んで、なんて才能のある人なんだろうと思った。 独特な文体とそれに合った中身 なんといっても文体が独特ですばらしい。 ちょっとふざけているようでいて温かみが ...
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嶽本野ばら 「シシリエンヌ」
12月25日、クリスマスに旦那さんをほっぽり出してサイン会に行ってきました。 サイン会 なんていうのか、ちょっとした仕草や対応、言葉から、気遣いのあるいい人だということがにじみ出てきている。 サインし ...
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アンソロジー小説「秘密。私と私のあいだの十二話」
吉田修一さん、小川洋子さん、森絵都さん......など十二人の作家さんの短編集。 しかもそれぞれの話がA-side、B-sideという感じの2つの視点で描かれている。つまりは12×2の24話も詰まった ...
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藤原正彦/小川洋子 「世にも美しい数学入門」
2005/12/28 小説以外
結構時期を逸してしまった感じですが、ようやく読みました。読み始めたら1日で読めた。 この本は、「博士の愛した数式」を書いた作家の小川洋子さんと、数学者の藤原正彦さんが対談したものをまとめた本。藤原さん ...
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Hipolito Bernard「アメリ」
これは映画を本にしたものなのかな。 ずっと友達から借りていて、明日久しぶりにその友達に会えることになったので、あわてて読んでみました(笑) 映像化できることだけ書け アメリの映画を大分忘れてしまっ ...
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映画「大停電の夜に」
2005/12/14 映画レビュー
映像の美しさとイブの雰囲気を味わうというのが目的ならこの映画はおすすめ。 ただストーリーや大きな流れでは、なんじゃこれ、と感じさせるところも……。 細部と映像はいいのに…… 色々な人の話がからみあ ...