小説レビュー

その他 エンタメ

桜木紫乃「蛇行する月」

2016/12/25    ,

桜木さんは、「ホテルローヤル」が直木賞を受賞したとき、ちょっと読んでみたのだけれど、図書館で借りてしまったので、期限に間に合わず、やむなく途中で返却……。 ただ悪い印象はなかったので、改めて読んでみた ...

その他 純文学

綾瀬まる「あのひとは蜘蛛を潰せない」

2016/12/20    ,

今年、「いい作家を一人見つけたぞ!」という手ごたえを感じられたのが、綾瀬まるさん。 窪美澄さんの名前に惹かれて買った「あのころの、」というアンソロジーのなかで出会い、「この人、すごくない?!」と思い、 ...

その他 純文学

桜葉一樹「私の男」

随分前から、読まないまま本棚に眠っていた本。でも、今年春の大片づけのときに捨てようかどうか迷ったあと、「残したのだから、読もう」と意を決して開いた本。 でも、これが、良かった。 近親相姦の話という前情 ...

その他 純文学

羽田圭介「スクラップアンドビルド」

又吉さんと一緒に芥川賞を受賞した羽田圭介さんの「スクラップアンドビルド」を読んでみました。 本を読む前に、バラエティー番組で本人を見、「変わった人だなぁ」という先入観は抱いていましたが、作品は、その「 ...

その他 純文学

又吉直樹「火花」

芥川賞受賞作の中には、読み進めるのに苦労し、途中で挫折してしまうものも多いのですが(私の場合)、又吉さんのこの作品は、楽しく読める、しっかりと構成も立てられた作品でした。 内容は、売れない芸人である主 ...

その他ミステリー

薬丸 岳「刑事のまなざし」

ドラマの原作 椎名桔平が主演しているドラマの原作。 ドラマは見損なってしまったので、本の方を手に取ってみる。   ドラマの番宣で、椎名桔平が演じているのが、30代後半なのにまだ新人の刑事で、変わった経 ...

その他ミステリー

藤野 恵美「ハルさん」

娘の成長を見守る父親のほのぼのミステリー 殺人事件などは起こらない、ほのぼのミステリー。   娘が小さいうちに妻が亡くなり、ほぼ男で一つで娘を育てた人形作家が主人公。その主人公(ハルさん)が、娘の結婚 ...

その他 エンタメ

百田尚樹「永遠の0」

ベストセラーには訳がある 10日ほど前に本を読み終え、今日、映画を見てきました。 どちらも、それぞれ良かった!  原作も映画も両方いいというのは、なかなかないけれど、「永遠の0」の場合は、どちらもそれ ...

その他 エンタメ

重松清「その日のまえに」

直球のストーリーでこそ、筆力が試される  重松さんの作品は、ときどき、ふっと読みたくなり、手に取る。 この本は以前から気になっていたものの、なかなか実際に手に取るチャンスがなかったもの。  7つの短編 ...

その他 エンタメ

近藤 史恵「サクリファイス」

近藤史恵さんの代表作 自転車競技(ロードレース)の世界を舞台に描かれた近藤さんの代表作。 近藤さんの作品は、以前、他の作家とのオムニバス短編集で読んだことしかなかったが、それだけで「近藤さんはこういう ...

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