小説レビュー

町田そのこ

町田そのこ『うつくしが丘の不幸の家』

2022/7/8    

町田そのこさんの作品は二冊目。 以前、本屋大賞を獲った『52ヘルツのクジラたち』を読んで以来。 ★町田そのこ『52ヘルツのクジラたち』の感想はこちら★   連作短編 『52ヘルツのクジラたち」は長編だ ...

凪良ゆう

凪良ゆう『神様のビオトープ』

2022/6/11    

凪良さんの作品4冊目。 あいだに一冊他の作家の本を読んだけれど、それ以外すっかり凪良さんづいている。   切ない  この本は、一番切ない。 『流浪の月』も結構切ないけれど、それでも二人の世界は絶対で、 ...

凪良ゆう

凪良ゆう『すみれ荘 ファミリア』

2022/6/4    

凪良さんの本、3冊目。 タイトルと表紙の雰囲気から、ほのぼのとした世界を期待していたのだけれど、意外とダークな面も多い作品だった。 でも、凪良さんらしさは作品全体に感じられ、これも良い本だった。   ...

凪良ゆう

凪良ゆう『わたしの美しい庭』

2022/5/12    

『流浪の月』以来、凪良ゆうさんにはまっている。2冊読み終わり、今さらに2冊同時並行で読んでいる。(kindleと紙の本と) この『わたしの美しい庭』は2冊目に読んだ本。愛する人の死とか愛する人との別れ ...

凪良ゆう

凪良ゆう『流浪の月』

2020年本屋大賞受賞作  好きな世界観、好きな空気感の作品だった。 日中、ふと“あの世界に浸りたい”と思い出すような本に出会えると嬉しい。  内容はちょっともどかしくて、切ない。 でも優しくて、美し ...

町田そのこ

町田そのこ『52ヘルツのクジラたち』

2021/7/11    

町田そのこ『52ヘルツのクジラたち』読了。  久しぶりに心地よい世界観&空気感の小説が読めたな、というのが一番の感想。 主人公の女性が幼少時代に受けた虐待は相当キツイ内容なのだけれど、その部分はきちん ...

伊坂幸太郎

伊坂幸太郎「クジラアタマの王様」

久しぶりに伊坂さんの小説を読んだ気がする。 数年前に何作か長編を読み始めて挫折してから、ちょっと遠ざかっていたのだけど、これは本当、面白かった!!! 3分の1くらいまで読んでからは、この小説の世界観が ...

瀬尾まいこ

瀬尾まいこ「そしてバントは渡された」:2019年本屋大賞

瀬尾さんの本は以前から好きでよく読んでいるけれど、ついに本屋大賞かぁ、となんか感慨深い。 一応、瀬尾さんは「坊っちゃん文学賞」受賞の先輩。 私も続くぞ! なんて思いたいけど、瀬尾さんは本当、デビュー作 ...

窪美澄

窪美澄「水やりはいつも深夜だけど」

2020/1/20    

レビューにはまだ2作品しか載せていなかったようだけど、窪さんの本はかなり読んでいる。 ちょっと心が痛くなるのだけれど、最後には嘘くさくない救いもあって、そのバランスが、とても好み。   勝手な分類では ...

嶽本野ばら

嶽本野ばら「ミシン」再読:自分の信じる世界を貫け

 野ばらさんの作品、もうずっと読んでいなかった。今回サイトリニューアルをするにあたって、過去記事を読み返していて、「あぁそうだ、私は野ばらさんのファンだったんだ」と思い出した(おいおい)。  サイン会 ...

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