遊部 香

小説家・脚本家/「凪」サイトを大学時代の1997年に立ち上げ、2019年12月に大リニューアルし、また記事を書き始めました/詳しいプロフィールはこちら

Well Beingの実践

世界は今日も平和だ

色々なところが閉まってしまうし、人ごみに行くのは心配と言っても、エネルギーを持て余した子供を家にずっと閉じ込めているわけにもいかない。 と、みんな思うのだろう。 今日は、暖かく、天気が良かったのもあり ...

Well Beingの実践

望むことに目を向ける

新型コロナの動きや報道が多すぎて、呑まれそうになる。 私が住んでいる千葉県市川市は小学校・中学校・幼稚園が今日から2週間休校になっている。 さすがに他人事だと思えない勢いで、「現実」が迫ってくる。   ...

それ以外の本

レイチェル・カーソン「センス・オブ・ワンダー」

2020/2/20  

以前からタイトルだけは聞いて知っていたのだけれど、図書館のお薦め本コーナーで見つけ、初めて読んでみた。 作家で海洋生物学者であるレイチェル・カーソンのエッセイ集。 レイチェル・カーソンは『沈黙の春』と ...

洋画(米)

「1917 命をかけた伝令」

2020/2/20    

珍しく戦争映画を見た。 前編ワンカット?! 「全編ワンカット」が売りの映画なのだけれど、レビューサイトのコメントを見ると、「ワンカット」でないことはバレバレ(笑) 一番の売り文句が“広告に偽りあり”な ...

伊坂幸太郎

伊坂幸太郎「クジラアタマの王様」

久しぶりに伊坂さんの小説を読んだ気がする。 数年前に何作か長編を読み始めて挫折してから、ちょっと遠ざかっていたのだけど、これは本当、面白かった!!! 3分の1くらいまで読んでからは、この小説の世界観が ...

アジア映画

「パラサイト 半地下の家族」カンヌパルムドール

話題になっていた映画を見てきた。 私は「王様のブランチ」で知ったのだけれど、「意外な展開!」みたいなところが押されていたから、「どんでん返し」を売りにした分かりやすいエンターテイメントなんだろうなと思 ...

瀬尾まいこ

瀬尾まいこ「そしてバントは渡された」:2019年本屋大賞

瀬尾さんの本は以前から好きでよく読んでいるけれど、ついに本屋大賞かぁ、となんか感慨深い。 一応、瀬尾さんは「坊っちゃん文学賞」受賞の先輩。 私も続くぞ! なんて思いたいけど、瀬尾さんは本当、デビュー作 ...

エイブラハム本

『願えば、かなう エイブラハムの教え』概要

『引き寄せの法則 エイブラハムの教え』(赤本)、『実践 引き寄せの法則』(青本)ときたら、金か銀に行くと見せかけて(?)、先にこちらへ。 金、銀、虹もいいのだけれど、もっとエイブラハムの教えの全体像を ...

邦画

「Last Letter」(岩井俊二監督)

岩井俊二監督の最新作を見た。 岩井俊二監督の作品は、大学時代~20代の頃、よく見ていた。 undo Love Lette 打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか? PiCNiC FRIED DRA ...

窪美澄

窪美澄「水やりはいつも深夜だけど」

2020/1/20    

レビューにはまだ2作品しか載せていなかったようだけど、窪さんの本はかなり読んでいる。 ちょっと心が痛くなるのだけれど、最後には嘘くさくない救いもあって、そのバランスが、とても好み。   勝手な分類では ...

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