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- 遊部 香
小説家・脚本家/「凪」サイトを大学時代の1997年に立ち上げ、2019年12月に大リニューアルし、また記事を書き始めました/詳しいプロフィールはこちら
2004/9/8 映画レビュー
井上ひさしの同名の小説を、黒木和雄監督が映画化したもの。主演は宮沢りえと原田芳雄。 原爆投下から3年後 原爆投下から三年経った広島を舞台に、生きのびた二十三歳の女性と、被爆し亡くなった父親の幽霊が ...
2004/9/7
今日は六時ぐらいに家に帰ったのだけれど、電車から見た町の色がきれいだった。 夕焼けはもう終わり、でもまだ闇に包まれるわけでもない時間、空は深いけれど柔らかい青になる。 たくさん並ぶ一軒家がすべてその青 ...
2004/9/6
「すばる」二次は通過できませんでした(>_<) 二次通過・一次敗退・一次敗退・一次通過と、初年度を越せないのがつらい。 多分、初めはただのビギナーズラックだったのだろうけれど、書けば書くほど、努 ...
2004/9/5 小説レビュー
今日読み終わったばかりの本を一冊紹介。 瀬尾さんの本を読むのは二回目。以前は「卵の緒」を読んだ。 どちらも爽やかだけれど、本当は爽やかなだけではない「青春」を描いていて、いい作品だ。 読みやすさと ...
2004/9/5 小説レビュー
野ばらさんの作品は相変わらず素晴らしい! 最近、常に野ばら本を持ち歩かないと気がすまないぐらい好き。 この作品を読むまでは「下妻物語」を読んでいて、それはそれでとても良かったのだけれど、その後に「カフ ...
2004/7/21 映画レビュー
野ばらファンのくせに観るの遅いのですが……やっと観てきました。 いやぁ、良かったですっ! 映像の切り替えの上手さ、わざとコントラストを高くしたエネルギッシュな映像、くすっと笑える部分のちりばめ方の巧妙 ...
2004/7/20 小説以外
定時校教師である水谷さんが書いた本。 水谷さんは学校の授業が終わった後、繁華街などに繰り出し、夜の町を徘徊する子供たちを昼の世界に戻そうと頑張っている人で、本には、水谷さんの体験した具体的な出来事が2 ...
2004/7/7 映画レビュー
深みのある映画だった。 叙事・叙情のどちらも 戦争のリアルで激しい描写を味わいたいという人も、微妙な心の動きを味わい感動したいという人もどちらも満足できるであろう作品。 私自身はあまりアクション系の映 ...
ずっと見たかった映画をようやく見に行けました。 良かった! 監督、本当にフェルメールの絵が好きなのだろうなぁ。一つ一つのシーンが、フェルメールの描き出している世界の色合いや光のまわりぐあいとマッチして ...
やっぱり野ばらさんの作品は染みてくるなぁ。もう大好き。はまりまくっています。 この本は「ミシン」と「世界の終わりという名の雑貨店」の二作が収録されているのだけれど、「世界の終わりという名の雑貨店」がい ...
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