- HOME >
- 遊部 香
小説家・脚本家/「凪」サイトを大学時代の1997年に立ち上げ、2019年12月に大リニューアルし、また記事を書き始めました/詳しいプロフィールはこちら
2004/12/28 映画レビュー
塚本晋也監督の最新作を見てきました。 密度濃い作品 とても不思議な印象の映画で、ストーリーよりもイメージや映像優先という感じの作りでしたが、退屈することもなく、浸れました。 ベネチア国際映画祭で、 ...
2004/12/20
「さいたま市スポーツ文学賞」受賞作が本になりました。 自分の小説のイメージで表紙の写真を撮ってくれたり、自分の作品の中の言葉を帯にしてくれたり……ありがたいことです。 こうやって帯に書かれると、自 ...
2004/12/19
年末は本気で忙しい……。 冬期講習に入る前に、あれもやろう、これもやろうと思うから、それでいっぱいいっぱいになってしまい、そして忙しいと感じるときに限って、余計なことをしたくなったりするので、ますます ...
2004/12/10
六年ほど前から年に一度は京都に行っている。 特にここ五年ほどは、一昨年一年を抜かして、毎年秋に京都へ行っている。 京都の秋は、人もたくさんいるのだけれど、きちんと情報を拾って行けば、心落ち着く風景にも ...
2004/12/9 映画レビュー
キューバの革命家、チェ・ゲバラの若き日の「旅」を描いた映画。本人が書いた同名の小説が原作になっている。 上映の始まる前からチェックしていた映画だったのだけれど、ようやく見に行かれた。 数週間前にも恵比 ...
2004/11/26 小説以外
左のページに一つの「公式」とその説明、右のページにシンプルだけれどかわいい絵が載っている、絵本感覚でぱらぱらと見て楽しめる本だ。 書かれている内容も絵と同じように至ってシンプル。 「笑おう」「よく寝よ ...
2004/11/22 小説レビュー
恋って切ないなぁ。という気持ちでいっぱいになった。 恋は落ちるもの 「恋はすものじゃなく、おちるものだ。 透はそれを、詩史に教わった。いったんおちたが最後、浮上は困難だということも」 一文目は書け ...
2004/11/13 芸術などレビュー
六本木のストライプハウスギャラリーで行われていた個展。 彫刻関係の小説を書きたいと思い(また彫刻? とつっこみたくなってもつっこまないでね)、「ぴあ」で立体芸術を探し、気になった作家をWEBで調べ ...
「すばる文学賞」受賞作。 書くのも読むのも根気がいるような作品 「白の咆哮」は半分SFのような話で、近未来日本の景気がどんどん悪くなった頃、日本中が土踊りというものに支配されていくというような話。 ...
2004/11/5 映画レビュー
北野武監督の作品。 しみじみと良い映画 ものすごく前から気になっていて一度も見るチャンスがなかった映画。 でも、あ~、今見られて良かったな、きっと違う精神状態の時に見たら、こんなストレートに北野武 ...
© 2024 凪 Powered by AFFINGER5