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江國香織「東京タワー」
2004/11/22 小説レビュー
恋って切ないなぁ。という気持ちでいっぱいになった。 恋は落ちるもの 「恋はすものじゃなく、おちるものだ。 透はそれを、詩史に教わった。いったんおちたが最後、浮上は困難だということも」 一文目は書け ...
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岡田好永展-水鏡
2004/11/13 芸術などレビュー
六本木のストライプハウスギャラリーで行われていた個展。 彫刻関係の小説を書きたいと思い(また彫刻? とつっこみたくなってもつっこまないでね)、「ぴあ」で立体芸術を探し、気になった作家をWEBで調べ ...
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朝倉 祐弥「白の咆哮」
「すばる文学賞」受賞作。 書くのも読むのも根気がいるような作品 「白の咆哮」は半分SFのような話で、近未来日本の景気がどんどん悪くなった頃、日本中が土踊りというものに支配されていくというような話。 ...
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映画「キッズ リターン」
2004/11/5 映画レビュー
北野武監督の作品。 しみじみと良い映画 ものすごく前から気になっていて一度も見るチャンスがなかった映画。 でも、あ~、今見られて良かったな、きっと違う精神状態の時に見たら、こんなストレートに北野武 ...
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映画「is A」
2004/11/3 映画レビュー
少年犯罪を扱った映画。 内容 15歳の少年が爆発物を作り、店に仕掛ける。それによって何の関係もない人間が何人も死傷する。 物語は、その少年が4年後、出所するところから始まる。 4年間で息子は更生し ...
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QRANKY'S NIGHT
2004/10/31 映画レビュー
30日、映画と音楽の関係についてというイベントに行って来た。 ミュージシャンの苦悩を描いた映画「アイデン&ティティ」の上映や、その監督の田口トモロヲさんと音楽担当の大友良英さんのインタビュー、そして、 ...
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映画「トンネル」
2004/10/27 映画レビュー
少し前の映画をビデオで見た。 これはベルリンの壁によって家族や愛する人と離ればなれになってしまった人がトンネルを掘るという、実際にあった出来事の映画化だ。 内容は上記以外の何物でもないのだけれど、 ...
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野ばらさんのサイン会
2004/10/24
「恋愛の国のアリス」というエッセイ本を出した記念のサイン会が渋谷のリブロで行われた。 驚くほど時間の掛かるサイン会 3日前に買ったのだけれど、整理番号はすでに141番。野ばらさんの人気はすごい。 ...
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映画「モンスター」
2004/10/20 映画レビュー
壮絶な作品だった。 救いがない映画と言ってしまえばそれまでなのだけれど、心の奥に響いてくる、 本当に力のある作品で、心からいい映画を見たなぁという気分になれた。 悲しいとかかわいそうとか、ひどいと ...
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「天国はまだ遠く」瀬尾まいこ
瀬尾さんの三作目。今のところ瀬尾さんの作品は全部読んでいる。 読みやすくて、分かりやすく爽やかでいい。 軽くさらりと読めて、最後はきちんと心を癒してくれる。 爽やかさと癒し感 深さはないのだけれど ...