レビュー

映画(ま行)

『万引き家族(是枝裕和監督)』:カンヌ映画祭パルムドール

是枝裕和監督の『万引き家族』ようやく見に行けた。 事前に「救いがない映画」と聴いていて、確かにラストはハッピーエンドではなかったけれど、「後味が悪い」わけではなく、見てよかったと思える映画だった。

その他 純文学

桜木紫乃『起終点駅』:「覚悟」があるものだけが、伝わる

2018/5/4    ,

最近、桜木紫乃さんの小説が好き。 世界観というか、小説のなかを流れる空気感が心地よい。

芸術に関する考察

芥川賞・直木賞・本屋大賞の違い:純文学とエンターテイメント小説の違い

「芥川賞に投稿するの?」はおかしい……の理由 「文学賞に投稿している」と言うと、よく言われるのが、「え? 芥川賞とか?」という言葉。 小説を書いている側の人間は、この質問のおかしさにすぐ気づくだろうけ ...

その他 純文学

宮下奈都「羊と鋼の森」:ピアノ調律師の仕事

遅ればせながら、「羊と鋼の森」を読みました。 話題になった本なので気になっていたのですが、2016年の本屋大賞受賞作だったのですね。 私は2017年本屋大賞受賞作の「蜜蜂と遠雷」から読んでしまいました ...

その他 エンタメ

恩田陸『蜜蜂と遠雷』

今年の本屋大賞を受賞した恩田陸さんの『蜜蜂と遠雷』を読んだ。 先に本屋大賞第2位(森絵都さんの『みかづき』)を読み、「これが2位なんて!(1位じゃないの?!)」と思ったのだけれど、『蜜蜂と遠雷』を読ん ...

美術

「ダイアログ・イン・ザ・ダーク~ベーシックver. ~」感想

2017/5/7    

昨日は両親が子供を預かってくれたので、「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」に旦那と2人で行ってきました! 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」とは、「純度100%の暗闇」に8人ほどのグループで入っていき、その ...

森絵都

森絵都「みかづき」

久しぶりに小説の感想をアップ。 森絵都さんの作品は以前から好きなのだけれど、この作品も衝撃的に良かった。 「登場人物が本当にいるよう」とか「生きて思考しているよう」なんて生易しいものではなくて、登場人 ...

その他ミステリー

宮部みゆき「火車」

すごーく前、伊豆文学賞をもらったときに副賞としてもらった「新潮の100冊」のなかに入っていて、なんか捨てられずにいた本を今更ながら読んでみた。 宮部みゆきは(って、なんで宮部さんだけ、呼び捨てなんだろ ...

その他 エンタメ

桜木紫乃「蛇行する月」

2016/12/25    ,

桜木さんは、「ホテルローヤル」が直木賞を受賞したとき、ちょっと読んでみたのだけれど、図書館で借りてしまったので、期限に間に合わず、やむなく途中で返却……。 ただ悪い印象はなかったので、改めて読んでみた ...

その他 純文学

綾瀬まる「あのひとは蜘蛛を潰せない」

2016/12/20    ,

今年、「いい作家を一人見つけたぞ!」という手ごたえを感じられたのが、綾瀬まるさん。 窪美澄さんの名前に惹かれて買った「あのころの、」というアンソロジーのなかで出会い、「この人、すごくない?!」と思い、 ...

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