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小川洋子 「妖精が舞い下りる夜」
2005/4/20 小説以外
エッセイ集。 デビュー~初の長編連載頃 12年ぐらい前に出たもので、このエッセイを書いているときの小川さんはちょうど今の私と同じぐらいの年齢ということになる。 小川さんは26才でデビューして、28才で ...
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市川拓司「恋愛写真―もうひとつの物語」
この間、映画の「映画「恋愛寫眞」」を見たのだけれど、いいところもあるのに、どうしてこうなっちゃったのだろう、というもどかしさを覚えた。 そして、同じように「恋愛写真」という映画を見て、そこからイメージ ...
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映画「イノセンス」
2005/4/14 映画レビュー
見てきました、「イノセンス」。 封切り直後はランキングのかなり上位だったのに、最近はかなり落ちてしまっているのか、近場の映画館ではレイトショーしかなく、イクスピアリまで行ったけれど、がらがらでした…… ...
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川上弘美「おめでとう」
川上弘美のイメージは「蛇を踏む」だったので、そのあらすじだけ聞き、作品を読む前からちょっと敬遠してしまっていた。 でも、最近ネット上で知り合った人が川上弘美をとても好きみたいで、その話を聞いていて、興 ...
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「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」
2005/4/8 映画レビュー
「イノセンス」を見に行こうと旦那さんと約束をしチケットを買ってから、これが「続編」であることを知った…… やはり一作目を見ていないと、ただでさえ難しい内容だからつらいのではと言われ、ビデオを借りて見る ...
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「告白-私がサリンをまきました」
2005/4/8
サリン事件の実行犯・林郁夫受刑者が、罪を自白し、麻原と対峙するようになるまでのドキュメント番組を見た。 役者が当時の取り調べの様子を演じる部分と、実際の被害者のインタビュー、逮捕当時の林の写真などが良 ...
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「春、バーニーズで」吉田修一
2005/4/5 小説レビュー
吉田修一の本は4冊目。う~ん、上手いなぁと思う。 心温まるいい話 この本は、「贈り物にも最適」とどこかに紹介されていたが、心温まるいい話だと思う。 あぁ、こういう夫婦っていいなぁと思える感じ。 時々ち ...
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映画「シザーハンズ」
2005/3/28 映画レビュー
DVDで、とっても久しぶりに見る。 以前見たのはいつだったのだろう。ほとんど内容を覚えていなくて、まっさらな状態で楽しめた。 やっぱりティム・バートンはいいなぁ。独自のワールドがあって、冷静に考え ...
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小川洋子 「偶然の祝福」
小川さんの作品は「中編」くらいが一番好きかも。「短編」は短すぎる気がする。 でも、この短編集は良かった。小川さんにしてはちょっと心温まる作品が集まっていて。 特にこれは主人公が「小説家」だし、「え ...
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江國香織 「間宮兄弟」
2005/3/27 小説レビュー
最近、江國さんの本、結構読む。 この作品は、まったくもてない三十過ぎの兄弟の話。 「あぁ、なるほど、これはもてないだろう」と説得力のある男二人が主人公。 「女なんていらない」と言いながらも、やはり ...